出版社内容情報
サイト制作の本質が自分のモノになる
5年経っても、10年経っても、ずっと役立つ。サイト制作の本質が自分のモノになる、至高のテキスト。
■序章 コミュニケーションを軸に据えたディレクションを考える
●0-1 学校で学べなかった、現場で起こるWebデザイナーの「5つの悩み」を本書が解決!
・情報構造設計モデルとそれぞれの学習領域
■第1章 デザイナーとしての成長モデルと「気づき」のレベル
●1-1 そもそもなぜ悩むのか?
●1-2 「気づき」によって変わる、「目的」と「目標」のステップ
●1-3 「新人Webデザイナー」3段階の「気づき」レベル
■第2章 「ヒアリング」から想定できる5クライアントモデル
~ユーザーのWebリテラシーレベル別分類「クライアントを知ろう」~
●2-1 壁を超えるための「ヒアリング」5STEP
●2-2 ヒアリングから「目的」「目標」の確認、そして「戦略」「戦術」を考える
●2-3 レベル別クライアント図解 5モデル
■第3章 5クライアントモデルに基づいた「クライアント・ジャーニーマップ」設計
●3-1 クライアント・ジャーニーマップとは?
■第4章 企画(コンセプト・目的構築)フェーズ
●4-1 目的設計のためのシナリオ作りを学ぶ
●4-2 タイプ1のクライアント:目的(ゴール)を明解に設定する
・ランチェスター戦略とは? ~弱者を強者に変える戦略~
・USP分析とCVP分析 ~「自社の強み」と「ユーザーの望み」を比較する~
・CVPから、ペルソナモデルに落としこむ
・企画を締める2ステップ:「ニーズ」と「ウォンツ」
・予算感の確認
●4-3 タイプ2のクライアントの企画の立て方
・RFPと現実におけるサイト規模間のズレ
・議事録・議事メモとしての共有
●4-4 タイプ3のクライアントの企画の立て方
・3C分析
・4P・4C分析
・SWOT分析
・5W2Hを用いたペルソナモデル作成
●4-5 タイプ4とタイプ5のクライアントの企画の立て方
・強みを活かし、弱みを隠す提案
■第5章 構造設計(サイトマップ・ワイヤーフレーム)フェーズ
~情報構造&情報デザイン~
●5-1 情報を整理できてこそ、先の企画が、後の制作フェーズへとつながる
●5-2 タイプ1のクライアント
●5-3 タイプ2のクライアント
・1:ECサイトの場合
・2:コーポレートサイトの場合
・3:キャンペーンサイト
●5-4 タイプ3のクライアントの場合
・競合分析シート
●5-5 タイプ4とタイプ5のクライアント
■第6章 デザイン制作・サイト構築フェーズ
●6-1 いよいよ「作業」の領域へ
~理解すべき目的と目標を得られたあとのアウトプット~
●6-2
●6-3 ビジュアルに基づいたコンセプト提案
●6-4 アートディレクションとコンセプトのすり合わせ
●6-5 押しがちな制作フェーズのスケジュール調整
●6-6 テスト工程から納品までに発生する課題とその対策
●6-7 押しがちな制作フェーズのスケジュール調整
■第7章 運用・管理・改善提案フェーズ
●7-1 運用でしか学べない「数値」に表される成果とその楽しさに触れよう!
●7-2 運用時のサイトの保持
~デザインガイドラインとコーディングガイドラインの制定
●7-3 そもそも運用とは? ~コンテンツを活かせるPDCAサイクルの正しい回し方
●7-4 アンバサダーに特化した運用PDCAサイクルの回し方
●7-5 PDCAレポートの作成方法 ~フィードバックを通じてクライアントのモチベーションを高める
■第8章 事例紹介
●8-1 レジャー施設による活用事例
・「クライアントの強み」と「ユーザーの望み」のギャップを抽出
・ギャップを埋める策の提案
・ニーズとウォンツモデル
・競合分析
・3C分析
・4P・4C分析
・SWOT分析
・現状分析
●8-2 住宅工務店による活用事例
・サイトがとても古かった
・「クライアントの強み」と「ユーザーの望み」のギャップを抽出
・ギャップを埋める策の提案
・ニーズとウォンツモデル
・競合分析
・3C分析
・SWOT分析
・運用PDCA事例
●8-3 人材派遣のサービス紹介ページ(LP)改善事例
・改善提案依頼
・改善提案内容の紹介 ~1回目の提案内容:導線の改善~
・2回目の提案内容 ~LPの改善~
●8-4 巻末資料
・ランチェスター戦略による戦略分析シート
・USP分析用:「3-6-3ヒアリングシート」
・CVP分析用:A4アンケート
・USPとCVPの比較によるギャップ確認シート
・ニーズとウォンツ
・戦略キャンバス
・3C分析
・4P・4C分析
・SWOT分析
●おわりに ~一緒に仕事をしたいと思われる魅力的な人間になろう!~
【著者紹介】
NPO法人クリエイター育成協会理事/東京マネージャー。Webディレクター、デザイナー、講師。1982年東京都生まれ。東海大学政治経済学部卒。今後のWeb業界ではデザインとマーケティングの両極からのスキルが必要になると考え、その視点から育成を担う教育企業に転身。30歳を区切りにフリーランスとして活動を行う中、クリエイター育成協会と出会い、現在活動中。2013年JWSDA講座開発メンバー就任。
内容説明
5年経っても、10年経っても、ずっと役立つ。サイト制作の本質が自分のモノになる、至高のテキスト。
目次
第0章 本書の使い方
第1章 デザイナーとしての成長モデルと「気づき」のレベル
第2章 「ヒアリング」から想定できる5つのクライアントタイプ―クライアントを知り、コミュニケーションをスムーズに変える方法
第3章 5つのクライアントタイプに基づいた「クライアント・ジャーニーマップ」設計
第4章 企画(コンセプト・目的構築)フェーズ
第5章 構造設計(サイトマップ・ワイヤーフレーム)フェーズ―情報構造&情報デザイン
第6章 デザイン制作・サイト構築フェーズ
第7章 運用・管理・改善提案フェーズ
第8章 事例紹介
付録
感想・レビュー
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newyorker
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