SB新書<br> ニートだった私がキャリア官僚から大学教授になった人生戦略

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SB新書
ニートだった私がキャリア官僚から大学教授になった人生戦略

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  • サイズ 新書判/ページ数 173p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784797374315
  • NDC分類 366.29
  • Cコード C0234

出版社内容情報

一生困らないキャリアデザイン
70歳まで働く時代に備えよ!

皆さんご存じですか?
そう遠くはない日に70歳まで働く時代がやってくることを。
いま勤めている会社で定年まで働けるなんて思ったら、それは甘い!
自分と家族が食いっぱぐれないように、きちんと人生戦略を立てないと、いずれ、必ず、後悔します。
現状に甘んじることは自殺行為に等しいのです。
本書では、ニートから市役所職員、キャリア官僚、大学教授へと
自力で人生を切り拓いてきた著者ならではの経験と知識をベースに、
これから誰もが直面する問題に対抗するためのノウハウを紹介します。

序 章 70歳まで働かなければならない時代がやってくる!
第1章 悲観的な想像力で現状打破しよう
第2章 職場でサバイバル
第3章 職歴をマネジメント
第4章 学歴をロンダリング
第5章 資格をレベルアップ

序 章 70歳まで働かなければならない時代がやってくる!
第1章 悲観的な想像力で現状打破しよう
第2章 職場でサバイバル
第3章 職歴をマネジメント
第4章 学歴をロンダリング
第5章 資格でレベルアップ

【著者紹介】
神戸学院大学現代社会学部教授。1964年奈良県大和郡山市生まれ。88年同志社大学文学部英文学科卒。ニート(若年無業者)を経験後、89年大和郡山市役所職員。将来に危機感を感じ、一念発起して国家公務員採用I種試験(行政職)合格。珍しい同志社大学卒のキャリア官僚として90年労働省入省。厚生省課長補佐、新潟県総合政策部情報政策課長、厚生労働省大臣官房国際課課長補佐を歴任。5年に及ぶ転職活動を経て2004年公募により兵庫県立大学大学院応用情報科学研究科助教授。その後、同大学院教授を経て2014年4月より現職。著書に『格差社会の結末』『格差社会の世渡り』『雇用危機をどう乗り越えるか』『キャリア官僚の仕事力』(いずれもSB新書)など。『朝まで生テレビ!』『サンデー・フロントライン』(テレビ朝日)、『あさパラ!』(読売テレビ)、『ちちんぷいぷい』(毎日放送)などテレビ出演も多数。

内容説明

皆さんご存じですか?そう遠くはない日に70歳まで働く時代がやってくることを。いま勤めている会社で定年まで働けるなんて甘い!自分と家族が食いっぱぐれないように、人生戦略を立てないと後悔します。現状に甘んじることは自殺行為に等しいのです。ニートから市役所職員、キャリア官僚、大学教授へと自力で人生を切り拓いてきた著者が、これから誰もが直面する厳しい時代を乗り切るための術を紹介。

目次

序章 70歳まで働かなければならない時代がやってくる
第1章 悲観的な想像力で現状打破しよう
第2章 職場でサバイバル
第3章 職歴をマネジメント
第4章 学歴をロンダリング
第5章 資格でレベルアップ

著者等紹介

中野雅至[ナカノマサシ]
1964年奈良県大和郡山市生まれ。神戸学院大学現代社会学部教授。88年同志社大学文学部英文学科卒。ニート(若年無業者)を経験後、89年大和郡山市役所職員。将来に危機感を感じ、一念発起して国家公務員採用1種試験(行政職)合格。珍しい同志社大学卒のキャリア官僚として90年労働省入省。厚生省課長補佐、新潟県総合政策部情報政策課長、厚生労働省大臣官房国際課課長補佐を歴任。5年に及ぶ転職活動を経て2004年公募により兵庫県立大学大学院応用情報科学研究科助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

軍縮地球市民shinshin

5
著者の他の本でも書いてあるようなことが多かったような気がするが、勉強はベッドで寝転がってするとか、社会人は1日90分集中して勉強するとか、色々実践的な事が書いてあった。やっぱり1日のうちで少しでも勉強する習慣がないと、ずるずるしてしまって今日も1日早かったなーとなってしまう。メリハリの生活が必要ということだろう。2015/04/10

Ryan

2
4月からニートに片足突っ込んだ生活になる自分。藁にでもすがる思いで衝動買いしてしまいました。仕事のことも大事ですが、僕としては学歴ロンダリングのための勉強についてが印象に残りました。勉強は時間にこだわらないようにしよう、ベッドの上で勉強してみよう。この二つは特に自分で頑張って続けてみようと思います。2015/03/31

田中峰和

2
著者は学歴も職歴も「ロンダリング」してきたことが自慢らしい。まず彼の出身の同志社大学がそんなに悪い大学だろうか。彼と学部学科まで同じ私としてはちょっと寂しい気持ちになる。常に現状に不満をもつ上昇志向の塊みたいな人は、どこの組織にもいるが、彼のように自己保身しかない人生を歩む人だけでは組織文化が育たない。市役所職員から厚労省キャリア官僚になったのはスゴイのかも知れないが、その間、かなりいい加減に仕事をこなしてきたのだろう。いくら要領が良くても、学習時間の確保は困難なはず。当時の同僚の話が聞いてみたい。2014/06/26

いざまさ

1
学歴・職歴をロンダリングしながら歩んできた大学教授による仕事術。公務員から大学教授になったという経歴に興味を持ち読んだ。ニート→市役所職員→キャリア官僚→大学教授と歩んだ経験の過程は興味深い。「これからの日本で、自分だけでなく、家族にも飯を食わせていくためには、現状に甘んじることは自殺行為」「将来に悲観的=危機意識が高い」という言葉は響く。とはいえ、今は転職は考えていない。が、どこかでそういう意識は必要なんだろうとは思う。転職のためではなくても、日々勉強することは大切なことだと改めて思った。★★☆☆☆2014/10/09

池田忍

1
思ったより実務的で参考になった。睡眠時間のチェックや学習時間の割き方などは早速実践してみたい。2014/11/09

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