内容説明
大人気となった『出口汪の論理シリーズ』(ソフトバンククリエイティブ刊)のヒロインゆいの妹、あいが登場。シューカツ(就職活動)奮闘中のあいの悩みは、もの覚えが悪く、筆記試験が苦手なことだった。そんな彼女は、姉ゆいのアドバイスに従い、カリスマ講師・出口先生の元を訪ねる。そこで彼女が受けたレクチャーとは、脳科学に裏打ちされた、“一生忘れない記憶のつくり方”だった。果たして、彼女は無事筆記試験を通過して、内定を獲得できるのか?読後、あなたは試験や仕事に役立ち、一生使える二つの武器「論理力」&「記憶力」を手に入れていることでしょう。イラストにお馴染みのソウ氏を起用。
目次
第1章 これまでの記憶術は間違いだらけ!?(今もまかり通る旧式記憶術;コツコツ記憶術の落とし穴 ほか)
第2章 あなたはなぜ忘れてしまうのか?(忘れるからこそ人は生きていける;忘却曲線が示す記憶の限界 ほか)
第3章 論理を使えば記憶力はグンと高まる(論理がすべての基礎になる;論理の前提となる他者意識 ほか)
第4章 頭が良くなる“出口式”記憶術(記憶には四つの段階がある;集中学習と分散学習 ほか)
第5章 資格試験・受験に強くなる記憶術(一〇〇倍速くなる「三位一体学習法」;暗記系はこう勉強しろ ほか)
著者等紹介
出口汪[デグチヒロシ]
1955年東京都生まれ。広島女学院大学客員教授、出版社・水王舎を経営。受験生から熱く支持されている、大学受験現代文の元祖カリスマ講師。宗教家・出口王仁三郎の曾孫。関西学院大学文学部博士課程修了後、代々木ゼミナール、旺文社のラジオ講座などで爆発的人気を博し、伝説の講師となる。また、論理力を養成する画期的な言語プログラム「論理エンジン」を開発し、現在、私立を中心に全国250校以上の小中高で導入されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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月讀命
ミホ
kent1box
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ハイちん