内容説明
みなさんご存じですか?ヒトはもともと「肉食」だということを。私たちには肉食が自然であり、ご飯やパンなどの穀物食品は本来の食べものではないのです。でっぷりとしたお腹まわりが気になっている人は、良質の肉を食べ、カロリーではなくご飯やパンなどの糖質をカット。原始時代のように肉食メインの食生活に戻ると、脂肪がメラメラ燃える“ケトジェニック体質”になり、健康的に体重が落ちていきます。
目次
第1章 ヒトはもともと肉食動物
第2章 やせたいならうどんより牛肉を食べなさい
第3章 実践!ケトジェニック・ダイエット
第4章 牧草牛でヘルシー・ダイエット
第5章 ケトジェニックの簡単アレンジ術
第6章 肉食をめぐる8つの誤解
著者等紹介
斎藤糧三[サイトウリョウゾウ]
1973年東京生まれ。日本機能性医学研究所CMO。更年期障害の女性にテストステロンを使用した自律神経調整療法のパイオニアであった斎藤信彦(医学博士)を父に持つ。日本医科大学で産婦人科教室の助手をつとめた後、国内外のクリニックでの研修やワークショップを経て、包括的なアンチエイジング治療を確立。近年は、機能性医学に基づいた次世代のヘルスケアを提唱し、漫性疾病の根本治療モデルの確立と普及に尽力している。花粉症をビタミンD欠乏関連疾患と概念の提唱者でもある。2013年1月に東京健康クリニックを開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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