内容説明
この本は、子どもを元気に、じょうぶに育てたいと思っている人のためのレシピブック。免疫力を高め、心と体が強くなる食事を作るための知恵を集めた。忙しいお母さんでも、マクロビオティック初心者さんでも大丈夫。無理なく作ることができ、子どもがよろこんで食べる、ごはんとおやつを多数紹介している。
目次
おいしいごはんとみそ汁のきほん(おいしい玄米の炊き方;分づき米の炊き方 ほか)
朝ごはん(玄米コーンがゆと野菜のみそソテー;玄米おじやと蒸し小松菜 ほか)
夕ごはん(大豆たんぱくのから揚げごはん;黒豆玄米ごはんと具だくさんスープ ほか)
おやつ(豆腐クリームの簡単トライフル、寒天フルーツ;焼きいも&簡単大学いも ほか)
著者等紹介
奥津典子[オクツノリコ]
1974年長崎県生まれ。久司道夫氏に師事。日米でマクロビオティックを学び、自身や家族の不調を食事で治す。2003年より、東京・吉祥寺に夫と「オーガニックベース」を立ち上げる。同主任講師。明確な理論と料理の一方、生活者としての視線をまじえて説くクラスは、開業以来、常に抽選の人気。講師育成のためのクラスや雑誌の連載、福島の子どもたちの支援活動など幅広く活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もーちゃん
6
わたしだけが玄米ご飯を食べてたけど、子どもたちにも少しづつあげよう。怪我しやすいのも食事で変えれるんだなぁ。次男が怪我しやすいので食事を考えてみよう。2012/11/16
shizuca
5
ゆるいマクロビ、なのかな。完全なマクロビを求めているわけではなかったのですごくありがたい一冊でした。息子の肌あれのために実践している食事療法にも似ているし、美味しそうなレシピもあるので作ってみよう。おむすびと青菜、お味噌汁(夏場はなし)を毎朝食べる息子(3歳)は38℃以上の熱を出したのは突発性発疹の一回のみ。少しの鼻水咳は出ることありますが、丈夫です。おやつも白砂糖つかったものはめったに食べないし。やはり、食って大切だと実感しています。 2017/06/22
とても甘い
2
とりあえず、全粒粉パスタを買いましたw2012/06/04
hoguru
1
わが家はマクロビではないけれど、好感の持てる考え方もあり、いろいろ参考になりました。タヒニのごまペーストは何度もリピートしてます♪2016/03/11
り
1
子供ご飯って幼稚園生向けなのかな、とも思いつつ簡単レシピと書いてあるし、子供のマクロビってどんなものを食べているのか気になる!と買ってみました。子供ごはんとかいてあるものの大人でも満足いくのでは?と思うレシピ。玄米ご飯の炊き方、アレンジから調味料ペースト、おやつまでのっているのでマクロビを知ってみたい方にも優しく一冊でもためになりそう。材料もそんなに難しいのはなく⁽スーパーには売ってはいないだろうけど⁾小さい子のごはん作りに困っているお母様がいるのなら役に立ちそうと16歳ながら思いました。