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内容説明
『百目鬼を縛るかんなぎ家の制約』それが新たに結ばれさえすれば、めーちゃんに近づく不可避の死を遠ざけることができる。だけど―。「このことを珠樹さんに話したら、かんなぎ家が家族として完成することは永遠になくなります」話せない。話してはいけない。「…めーちゃん、死ぬの?」聞かれてるじゃーん!幸せを願うことしかできない座敷童子な僕には、取り返しのつかない大失敗。それなら、もう願わない。強引に行こう!僕は僕にできる方法で絶対にかんなぎ家を幸福にしてみせる。家族とは何かを問いかけるっぽい、第4巻。
著者等紹介
冬木冬樹[フユキフユキ]
ライトノベル作家。第2回GA文庫大賞奨励賞受賞者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ごぅ。
2
まさに、、はっぴーぃなえんどぉでした。。。。白ちゃんが好きですな。。イラストも在り様も。。掛け合いも最後までらしくて良かった。2012/01/11
KUWAGATA
1
どう見ても打ち切りです。だってこれ小説じゃないですし。しゃべってるだけですし。遍もなんか色々考えて喋ってるけれど、薄っぺらくて心に残らないし、で、結局何が言いたい物語だったのかと。とにかく遍に共感できなかったのが全てです。軽薄で無責任。座敷童はそういう妖怪だと開き直られても、とても納得できるレベルじゃありません。偉そうな文言は、夏休みの宿題くらいテメエで片付けてから口にしてください。2013/02/05
F.key
1
完結。巫家の醸し出す雰囲気が好きでした。掛け合いもクスリとさせてもらえたし、楽しく読めたかな。ハナが欲しい。割と切実に(笑)2011/12/30
NullPoEx
1
下級生の宿題を手伝ってあげる帯刀が可愛いです。 中学生になる珠樹にあげるプレゼントは白ちゃんらしいセレクトですが、実用的でGOOD。 気に入ったキャラ:白。気に入った挿絵:181P、ふぁいと!。お気に入り度:★★☆☆☆2011/12/26
菊地
1
んー、家族ものをやりたかったのは分かるんだけど、ストーリーや設定や構成がそれを表現するにはあまりに力不足。2011/12/18