内容説明
大空を飛び去る旅客機に見とれたことがある人は多いハズ。この本では、飛行機の黎明期からジェット機全盛の現代まで時代ごとに分類し、当時一世を風靡した往年の名機から、現役の最新鋭機まで50機種を徹底解説します。機種ごとのくわしい解説はもちろん、飛行機の技術的な進化、旅客機事業の移り変わり、旅客機が社会に与えた影響にまで踏み込んで見ていきましょう。
目次
第1章 旅客機の誕生と発展(空を飛ぶのは命がけの冒険だった;戦争で急速に技術が発展 ほか)
第2章 旅客機黄金時代(航空会社の出現;飛行船の終焉 ほか)
第3章 ジェット時代の到来(一気に進んだエンジンのジェット化;ジェットエンジンにもいろいろある ほか)
第4章 大量輸送時代の幕開け(VTOL/STOLフィーバー;ジェットエンジンの騒音をどうするか? ほか)
第5章 総合力を求められる最新鋭機(群雄割拠する航空会社;新興航空会社の価格破壊 ほか)
著者等紹介
嶋田久典[シマダヒサノリ]
1971年、千葉県生まれ。1994年3月、日本大学工学部機械工学科卒業。ミリタリー誌『Jウイング』(イカロス出版)、航空雑誌『エアワールド』(エアワールド)の編集者として勤務。2004年より、フリーランスの航空評論家、テクニカルライターとして活動を開始し、専門誌だけでなく、『週刊プレイボーイ』、『別冊宝島』といった一般誌にも航空解説記事やコメントを寄稿している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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