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内容説明
精霊島を舞台にしたメニス軍と学生達の戦いは混迷を極めていた。先導するアナベルに考えを改めて貰いたいスノウは、必死の説得を続けていた。しかし彼女の心にそれは響かない…。それどころか一層激しくなった攻撃を逃れ、なんとかデイジーたちとの合流を果たした。しかし、デイジーたちの追っていたマリーゴールドもまた、声の届かない存在となっていたのだ。湧き出る亡者達との戦いを余儀なくされるスノウ。そんな彼女にまたも危機が迫るとき、ずっと会いたいと想っていた翡翠の瞳がそこに現れて!?人と精霊が交差し、緊張高まる戦いの先にあるものとは―。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
舟華
3
[再読]牛ー!ジョッシュ―!!紫のー!!!結末が分かっているけれどこの巻はつらいなぁ。2018/09/07
真尋
3
いよいよ次巻が最終巻。今まで溜め込んだ謎も明かされスノウの過去も清算にかかり、全てが大詰めに。最終章に入ってから仕事をしていなかったブランカもようやくスノウのピンチにかけつけ…と思ったらまたかよ!デイジーのエピソードも本筋に大きく関わる内容でもないし、作者の好みを優先するせいで聖獣なのにブランカの活躍の場が少なすぎて泣ける。あとがきから察して最終巻も『ブランカ<お嬢様』な予告に涙が枯れそう。2016/05/01
一条梓(アンフィトリテ)
2
だいぶ昔に読んだ。12巻目。
nontea
2
精霊島墜落まで後少し!本当の主役は誰?な巻でした。最後の謎は最終巻で、本当にすべての謎が解明されるのでしょうか?2011/11/25
Stella
1
精霊島落下の悲劇が確定なだけに、次巻でどうまとめるのか怖い。まさかツゲ事務所の面々まで出てくるとは。2011/06/06