内容説明
ふたたび悲惨な事故に見舞われたルース。その傷を癒そうと、キャムが執拗に近づこうとする。だがルースの心を占めるのはダニエルだ。繰り返し見るリアルな夢、ぶり返す既視感。どうしてもダニエルをあきらめきれないルースは、とうとう一冊の本にたどりつく。そこには、すべての謎を解く一枚の写真が!同級生たちの正体、黒い“影”の秘密、意外な人物の裏切り…。呪われた愛の行方は?!―。
著者等紹介
ケイト,ローレン[ケイト,ローレン][Kate,Lauren]
テキサス州ダラスで生まれ育つ。ジョージア州アトランタで学んだ後、ニューヨークで作家デビュー。“The Betrayal of Natalie Hargrove”を発表。2009年に書き始めた「フォールン」シリーズはベストセラーとなった。現在はロサンジェルスに暮らしている
久米真麻子[クメサオコ]
北海道大学卒業。研究室勤務などをへて翻訳を始める。横浜市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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livres
1
やっと前置きが終わったと思ったら、終わった…。ものすごく、中途半端な気分だ。検索したら、続き物のようで、すでに5冊も出ていた!いつか邦訳されたら、図書館で借りるかも。されるかなぁ???どうかなぁ???原書買うほどではないし。うーん。2012/12/06
しまみ
1
主人公二人が引かれあうのが運命なんんだろうけど、その運命がはっきりわからなくて全然感情移入できなかった。モヤモヤするから早く次詠みたいけど、発刊予定消えたか?2012/11/10
keikolin
1
ヴァンパイアもののP.C.キャスト「ハウス・オブ・ナイト」とよく似てる。環境設定、友人の死、教師の裏切りなどなど・・。こちらもまだ完結していないし。フォールンは4部作だそう、転生の繰り返し時間が長い分、謎はいっぱい、なにせ天使だしね。翻訳ものは間が開きすぎるのが嫌ですね。でも、最後まで出版してくれるだけで御の字か。読み返せばいいし。続きを早くお願いします。2012/01/22
nirokuya
1
他に積読本があるというのに、ついつい読み始めて最後までいってしまった。どうしても比較対象に『トワイライト』を持ってきてしまうけれど、シチュエーションとしては似てる部分もある。例えば、転校生の少女が謎めいた美少年と恋に落ちる、とか。こちらの方がよりダークな世界観だし、ゴスな雰囲気が滲み出てるかな。そのあたり、映像化されたのを観るのが楽しみ。………それにしても、初めから死人の数が多すぎな気がしないでもないな。2011/07/24
カサブランカ
0
2,52015/06/07
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