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内容説明
ついに魔法使い連盟マルブドーク支部長を引き受けることになってしまった旦那様。結果としてこれまで以上に連盟の方と揉めてしまいそうで、ちょっと心配だったりします。そんなある日、懸念が現実になりました。“懲罰師”を名乗る方が、突然魔法材店に現れたのです!それだけでもものすごく大変なことですが、さらに旦那様の留守中に、わ、わわ、わたしのことを素敵だと言ってくださる方から、プロポーズされてしまって―わたしは、いったいどうしたらいいんでしょう?―。
著者等紹介
葵東[アオイアズマ]
『魔法の材料ございます』シリーズでデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佐島楓
30
今回は三代目が××! なるほど、外見設定にこういう伏線が・・・。サシャさんそこは迷うところではありませんよ、と言いたくなるけれど気持ちはわかります!2016/02/22
si-ta
2
シリーズ全体の流れからは外れましたが、個人的にはこういった比較的小さい事件を解決していくほうが好みなのでよかったです。それにサシャの意志がハッキリ固まるなど、新しい展開への基盤が整ったので次が楽しみです。2010/12/10
のほほん
1
シドリールやっぱりかっこいいね…立ち絵なかったからどういう奴かと思ったが…ボーランドが女だったらすごいドロドロできたのにと思うと勿体無く思えた。また新しくフラグ立てる3代目には…サシャの心労いざ知らずっていうところですよね…さて6巻読みたい2011/04/26
タカユキ
1
陰謀合戦はなかなか楽しいですね。けど三代目と直接相対するのがどうにもアホっぽいのが多いのでイマイチ盛り上がりに欠ける気が。魔獣戦があったのでバトル的には楽しかったけど、相変わらずドーク無双すぎる。直接的な対峙より裏で画策してるところを読んでる方が楽しいので、この人は戦記モノが向いてるんじゃないかなーと思ったり。2011/03/15
Lunor_kssg
1
読了.そこそこ.今回は敵組織の大がかりな動きもなく,かなりシンプルな話.いつもシャルトの俺TUEEEEE!状態で傲慢さが鼻についていたのだが,今回はそれは少なめで読みやすかった.カロリナ再登場希望,そして本編読んだ後だとカラー一枚目の絵に違和感.2011/04/02