内容説明
本書では、高校の生物教科書にでてくるよく知られた細胞から人体のさまざまな細胞、そして話題のiPS細胞まで、細胞を基礎のキソからわかりやすく解説していきます。
目次
第1章 細胞入門(生物は細胞が集まってできている;生命の単位の発見 ほか)
第2章 細胞内小器官の種類と構造(核の構成要素と働き:核と核ラミナ;核の構成要素と働き:核膜孔複合体 ほか)
第3章 人体のさまざまな細胞(神経細胞;生殖細胞 ほか)
第4章 細胞のあっと驚く能力(DNAの複製;細胞の寿命:テロメアとテロメラーゼ ほか)
著者等紹介
中西貴之[ナカニシタカユキ]
1965年、山口県生まれ。山口大学大学院応用微生物学修了。現在、総合化学メーカー宇部興産株式会社本社環境安全部で化学物質のリスク回避と企業コンプライアンスについて粉骨砕身熟慮断行中。日本科学技術ジャーナリスト会議会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。