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ホツマ物語―神とオロチ

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  • サイズ B6判/ページ数 379p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784787705174
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C1021

目次

言霊から生まれた宇宙
クニトコタチの常世国
雛祭りのはじめ
言霊の宮殿サゴクシロ
トヨウケの年中行事
“ヲノコロ”と御柱
アマテル誕生
足引き―悪し引きの山
奥儀伝授
和歌の国〔ほか〕

著者等紹介

鳥居礼[トリイレイ]
1952年東京に生まれる。武蔵野美術大学卒業後、日本画の制作に没頭。1981年小笠原家を通じ『ホツマツタヱ』に出会う。日本文化の本質がその中にあることを知り、以後ホツマ研究に力を注ぐ。『ホツマツタヱ』の精神をもとにした日本画を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

wealth

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衝動買いで。アタリでした。一気に読んだ。わりに、登場人物が混線する混線する。時代も結構前後してるよねこれ!?と思いながら読み切った。日本は多神教だと思ってた考えが改まった。独裁も独裁。教えに遵わなければ殺すまでって…怖いわ!神様はいっぱいいても、要はアメミオヤの教えを信じるか否かでひとを分けてる気がした。肉を食うなってのは、穀物育てなくて良くなったら自分とこに年貢が回ってこないから、狩猟で腹を満たすなって事なんじゃ…とか邪推した。人が人をどう支配してったかっつう手順の書にも読めました。いやでも面白かった。2016/12/26

Toshi KYM

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難解 また読み辛い2016/06/17

みにころ

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最初は古事記みたいで眠たくなったけど、途中から地域名やエピソード、陰陽のことなどが書かれいるのが興味深く面白くよんだ。ヒノモトもヤマトもホクトも「ト」が大切なのね。奥深いです。2016/02/01

ワタナベ読書愛

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2005年刊行。ホツマツタヱを、物語として優しく読める本。宇宙の始まりからヤマトタケまで一気に読める。巻末に一部の系図もあり、人物の関係が確認できるのがありがたい。ホツマは、学ぶたびに新しい発見がある。今回は、オロチになったモチコとハヤコの顛末が特に印象に残った。人の恨み・怨念・嫉妬などの悪意が、積もり積もって形を成して、本人を変え、更なる悪事を引き起こす様子がよくわかった。古代は不思議なことも多いけど、一定の法則がある。幸せになるパターンもわかる。昔のことを学んだり、祖先の事を知るのは大事だとわかる。2022/09/29

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