サイエンス・アイ新書<br> 陸上自衛隊「装備」のすべて―知られざる戦闘力の秘密に迫る

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サイエンス・アイ新書
陸上自衛隊「装備」のすべて―知られざる戦闘力の秘密に迫る

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  • サイズ 新書判/ページ数 206p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784797358070
  • NDC分類 396.21
  • Cコード C0256

内容説明

陸上自衛隊にはどんな部隊があり、どのような装備をもっているのか。知っている人は、あまりいないかもしれません。陸上自衛隊は小銃、機関銃、戦車、りゅう弾砲、対空誘導弾、戦車橋、対戦車ヘリコプターなど、さまざまな装備をもっています。本書では、一般の方がふだんあまり目にすることがないこれらの装備を、1つひとつていねいに解説していきます。

目次

第1章 陸上自衛隊の概要
第2章 普通科の装備
第3章 機甲科の装備
第4章 特科の装備
第5章 高射特科の装備
第6章 施設科の装備
第7章 航空科の装備
第8章 そのほかの兵科と装備

著者等紹介

毒島鍋[ブスジマトウヤ]
1971年、千葉県生まれ。1994年、日本大学工学部機械工学科卒業。卒業後、ミリタリー誌『Jウイング』(イカロス出版)、航空雑誌『エアワールド』(エアワールド)の編集者として勤務。2004年より、フリーランスの軍事アナリスト、テクニカルライターとして活動を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

64
自衛隊っていろんな装備があるのだなー。特別自衛隊の装備が気になっているわけでもないけれど図書館で見かけてつい手にとった。いざ戦争となってこの本に出てくる装備が十分なのか不十分なのかは分からない。読んでいても専門的な用語も多くありこんなのがあるのかと驚いたり考えてしまったり。考えたというのは攻撃であろうが防衛であろうがどちらもその先に見えてくるのは人の「死」ということだ。自衛隊が災害時に活躍することは知ってはいてもいかに殺傷力が高いかという武器自慢に私はやっぱり考え込んでしまう・・・。2017/01/23

mitei

22
装備が色々あるんだなと感じた。もっと充実させるために予算を増やすべきだな。2012/05/11

仲本テンカ

6
陸上自衛隊の「装備」が気になったので読んでみました。銃や戦車など、まったく知識が無いので、迫撃砲や榴弾などの説明ももう少しして欲しかったです。とりあえず、自衛隊ってかつかつなんですね。2013/01/31

モモのすけ

4
やはり法整備必要ですね。「もし日本全土への侵攻作戦が実行された場合、海空が全力で迎撃しても、予想される侵攻側戦力の約2割しか阻止できず、大半は揚陸に成功してしまうと考えられています。また日本の政治情勢を鑑みると、侵攻側が攻撃の意思を示さなければ、専守防衛を拡大解釈し、実際に上陸するまでなんら手を打たずに即本土決戦となる事態も考えられます」2012/04/22

Aminadab

2
読んでよかった。とてもよくわかった。やっぱり専門外だと白書類を読むよりは、事情に通じたジャーナリストの書いたものを読む方がずっといい。装備ひとつに見開き一ページがあてられ、左に文章、右に図版と諸元がある。なるほど、第一次大戦当時の75ミリ榴弾砲の役目は、今では120ミリ迫撃砲が果たすようになって、特科(砲兵)でなく普通科(歩兵)の担当になってしまっているのか。2015/11/08

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