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内容説明
「マチヤ・マティアさんの演奏は、神曲ではない」マトリ監査官によって告げられた衝撃の一言。動揺するマナガとマティアだったが、そこに時を同じくして奇妙な連続傷害事件が発生した。被害者の傷は、いずれも幅7センチ、深さ約10センチ。胸を刺されていたが重要な血管や臓器はきれいに避けられており、殺意は見えない。ではいったい誰が、何のために!?捜査を進めるうち、浮かび上がってきたのは新帝都航空二三一便墜落事故。事件との関係が隠された真実を暴き出し、全ての罪が明らかになるとき、銀色のブルースハープが鳴り響く!!黒のポリフォニカ、驚愕の第13弾。
著者等紹介
大迫純一[オオサコジュンイチ]
漫画家、造形助手、アトラク俳優といった多様かつ偏った職歴を経て作家となる。日本推理作家協会所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
八岐
5
しまった、これは思いっきり予想をはずされた。考えてみればホワイトと同じネタを繰り返すはずはなかったんだなあ。しかし、聖獣というのは総じて阿呆だったんだなあ、ブランカだけじゃなかったのか。2009/11/17
ゆらゆら
3
……もう続かないんだな、これ。2010/06/07
桜乱
2
ポリ黒物語の最終巻読了。泣きそうだった、マジ泣きそうだった。再び分かたれた二人が“日常”に戻って行くところはヤバかった、叶わないと分かっていても、こういうのを読みたかったんだよなぁと実感。あとがきでも泣きそうだった(TωT)、大迫先生有り難うございました!2011/08/31
Radwynn
2
終わってしまった。っていうかちょっと『ラグ』!むっちゃ好みなんですけどもが!『ラグ』のお話が読んでみたかったよ… もう、無理なんだよねえ… 残念だ…2011/08/20
じゅう
1
マナガとマティアの秘密が明かされる(短編集を除いて)最終のエピソード。これまでの事件の犯人たちとの対峙があるからこそ深みが出てくる。亡くなった作者にはよくこれを書いてくれたと言いたい。2017/04/01
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