目次
第1章 ロケットの仕組み(ロケットの飛ぶ原理;2種類のロケット;ロケットの性能を決める4つの指標 ほか)
第2章 日本のロケット(ペンシルロケット;ベビーロケット;カッパロケット ほか)
第3章 世界のロケット(V2ロケット;レッドストーン(PGM‐11)
ジュピターC ほか)
著者等紹介
谷合稔[タニアイミノル]
1953年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科を卒業後、グラフィックデザインの世界に入り、エディトリアルデザイナーとして長年雑誌の誌面づくりや本づくりに携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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ナカヂの雑多な本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ピコ
4
この本を読むと、わくわくしてくる。作り話じゃなくて現実の話だから余計に!!日本のロケット開発の歴史も、この一冊でザッとまとまってるしサラッと読むにはオススメです。そして明日の朝はH-ⅡAの打上げ。早起きしないと!2017/10/09
yasu7777
4
★★★★☆ ロケットの歴史がよくわかる好著。糸川博士やフォン・ブラウン博士はとても行動力があったのだと関心しました。2016/09/22
Keizy-soze
3
【ロケットの科学】 1月5日読了。 2017年3冊目。 現在の全世界のロケット開発の状況やロケット全種類を網羅。 各国によって戦略や宇宙開発における方針が異なっていて こうして横串しに見ていくと頭の整理になった。 全部カラーで子供達が見ても楽しいかも。 微力ながら日本の宇宙開発に携わるものとして より良いものを調達していきたい。2017/01/09
ベル
3
【宇宙⑥】第1章ではロケットの仕組みの概略が語られます。おそらく超基本的な情報なのでしょう、もれなく理解できました。◆第2章は日本のロケット開発史&ロケットの紹介。他国が膨大な予算を掛け、軍事目的で開発を進める中、純粋な科学的目的のため開発に取り組む日本の姿勢は立派です。◆第3章以降、つまり全体の四分の3は世界のロケットを紹介するカタログ的内容。開発秘話や苦労話などの面白いエピソードもあまりないので、読み物としてはイマイチです。が、元〝男の子〟としては、ロケットの写真を見ているだけで楽しいんですけどね。2016/02/23
おりぜる@論文終わるまで読書可能時間激減
1
日本と世界のロケット大図鑑って感じ。構造や仕組みとかについての基礎的な解説は少なめ。2016/11/06