内容説明
日本人の血を引くユダヤ人国際弁護士が教える呼吸するようにお金を引き寄せる３０の法則。
目次
第１章 基礎編―お金を引き寄せるユダヤの思考法（複数の視点で考えよ；質問を繰り返し、本質をえぐり出せ ほか）
第２章 応用編―五〇〇〇年の知恵がビジネスに活きる（「出すぎた杭」になれ；商売の根っこを押さえよ ほか）
第３章 実践編―ユダヤの富豪はこうしてお金を獲得した（「逆張り」勝負に出よ；知識は身を助ける ほか）
第４章 上級編―目に見えない資産を豊かにする（社会のためになるお金の流れを作れ；儲けたら、寄付せよ ほか）
著者等紹介
石角完爾［イシズミカンジ］
１９４７年生まれ。京都大学法学部卒業。在学中に国家公務員上級試験（現・１種試験）、司法試験に合格。通商産業省（現・経済産業省）を経て、ハーバード、ペンシルバニア大学のロースクールを卒業。ニューヨークの法律事務所シャーマン・アンド・スターリングを経て、１９８１年に千代田国際経営法律事務所を開設。弁護士、弁理士。２００２年にアメリカの教育コンサルタントの公認資格を取得し、ボーディングスクール留学の紹介も行う（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ndj.
4
図書館にて好奇心に誑かされてみるシリーズ。お金、とユダヤ人、すわ、赤い盾、と「ユダヤ人国際弁護士」の肩書きにwktkしながら頁をめくると意外にもユダヤの小話などを紹介しながらユダヤ人がいかに勤勉で質素で賢いのかを嫌みのないきれいな文章で書いた、良い本だった。迫害と放浪の5000年で培われたウィズダムを前に、宗教的に何の制約もない日本人の生き方が頼りなく、寂しく感じられる。富を引き寄せる秘密は書かれていませんが（笑）、心のありようが少し変わる、かもしれません。2015/10/06
もさ
3
質問する舌の先に幸せがある。あえて耐えられる苦難を経験する。空の財布ほど重いものはない。心を病むと体が悪くなるがお金がないと両方悪くなる。お金という石鹸で洗えばどんなものでも綺麗になる。勉強すれば神とも戦える。日本人と考えが全然違い面白かった。2012/07/18
Haruka
1
宗教が全てだと思っていなかったけど、人間は何の規制も信じる気持ちもなければ堕落するし心が彷徨ってしまうのかもと思いました。 金持ちになることが目的ではなくどこに行っても基本的な考え方を維持することだというのが分かりやすく書いてあり良かった。2014/06/20
９月のアドリア海
0
ユダヤ教に対する興味はわくのだが、なぜユダヤ教を著者が信仰したのかがいまいちわからない。キリスト教でも神道でも良いのではないかと・・・2011/05/15
