愛知大学国研叢書第4期<br> 対日協力政権とその周辺―自主・協力・抵抗

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愛知大学国研叢書第4期
対日協力政権とその周辺―自主・協力・抵抗

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  • サイズ A5判/ページ数 334p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784863331204
  • NDC分類 319.102
  • Cコード C3022

出版社内容情報

日中戦争時期を中心とした対日協力と抵抗の諸相を、一次史料の検討から再評価。
植民地朝鮮、満洲国、臨時政府、冀東政府、北京、上海、維新政府、抗日の山東根拠地、植民地台湾、そしてタイ。
従来の傀儡政権論にとどまることなく、20世紀のアジア太平洋史に新たな視角を提示する。

編集代表:三好 章

植民地期朝鮮における親日派の民族運動
 ──朴勝彬の自治運動・生活改善運動を中心に
三ツ井?崇
満州国建国工作と金井章次の民族協和論
森 久男
対日協力政権下の日本人顧問、官吏・職員に関する制度的変遷
 ──「満洲国」・中華民国臨時政府・中華民国維新政府について
小笠原?強
一九三〇年代中期華北における日本の電力開発
 ──?河水力発電所建設計画を例に
広中一成
日中開戦前後の中国将来構想──張鳴の「五族解放」「大漢国」論
関 智英
日本占領下華北における欧米キリスト教会と新民会の相克
菊地俊介
維新政府の対日交流──中小学教員訪日視察団の見たもの
三好 章
山東抗日根拠地における通貨政策
馬場 毅
台湾文化人における「抗日戦争」
黄 英哲
日本の宣伝活動への対応にみるタイ政府の自主・従属・抵抗
加納 寛


愛知大学国際問題研究所[アイチダイガクコクサイモンダイケンキュウジョ]

目次

植民地期朝鮮における親日派の民族運動―朴勝彬の自治運動・生活改善運動を中心に
満州国建国工作と金井章次の民族協和論
対日協力政権下の日本人顧問、官吏・職員に関する制度的変遷―「満洲国」・中華民国臨時政府・中華民国維新政府について
一九三〇年代中期華北における日本の電力開発―〓(らん)河水力発電所建設計画を例に
日中開戦前後の中国将来構想―張鳴の「五族解放」「大漢国」論
日本占領下華北における欧米キリスト教会と新民会の相克
維新政府の対日交流―中小学教員訪日視察団の見たもの
山東抗日根拠地における通貨政策
台湾文化人における「抗日戦争」
日本の宣伝活動への対応にみるタイ政府の自主・従属・抵抗

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

千本通り

4
本書には10人の論者の論考が収められていて、地域的には植民地朝鮮、満州国、臨時政府、冀東政府、北京、上海、維新政府、抗日の山東根拠地、植民地台湾、そして同盟国タイである。 1「植民地朝鮮における親日派の民族運動ー朴勝彬の自治運動・生活改善運動を中心に」(三ツ井崇) 2「満州国建国工作と金井章次の民族協和論」(森久男) 3「対日協力政権下の日本人顧問、官吏・職員に関する制度的変遷ー「満州国」・中華民国臨時政府・中華民国維新政府について」(小笠原強) 2024/11/01

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