サイエンス・アイ新書<br> エコカー技術の最前線―どこまでも進化する燃費改善と排出ガスのクリーン化に迫る

個数:
電子版価格
¥1,100
  • 電子版あり

サイエンス・アイ新書
エコカー技術の最前線―どこまでも進化する燃費改善と排出ガスのクリーン化に迫る

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年07月24日 22時45分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 190p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784797354683
  • NDC分類 537.9
  • Cコード C0253

出版社内容情報

エコカーの進化は止まらない。【2017年はトヨタ・プリウスの登場からちょうど20年。今や新車の4台に1台がエコカーの時代になりました。本書では、エコカーの最新知識から、これからのエコカーまで、徹底解説します!】

【『日経テクノロジーオンライン』などで活躍中の自動車ジャーナリスト・?根英幸氏が、「いま、これだけは知っておきたいエコカーの最新知識」を、豊富な写真と図版で解説します!】

クルマは私たちにとって、最も身近で便利な乗物の1つです。とはいえ、走れば燃料は減るし、維持には駐車場の確保や税金、保険、メンテナンス費用などがかかります。このような維持費を抑えるためにも、また大気汚染を減らすためにも、燃費がよく排出ガスがクリーンなエコカーは、現代の生活に適しています。エコカーにはさまざまな種類があり、自動車メーカーによって独自のメカニズムが盛り込まれています。エコカーの魅力をいろいろな角度から解説した本書を読めば、現代のクルマの見えない魅力に気付くことでしょう。

【この本の内容(一部)】
●世界のエコカーのトレンドは?
●どんなエコカーを選んだらいい?
●ハイブリッド車はガソリン車よりどれくらい燃費がいい?
●ハイブリッド車のモーターはどんなもの?
●簡易型のハイブリッドは何が違う?
●新幹線も使っている回生ブレーキとは?
●EVは速く走れるの?
●EVの充電時間はどれくらい?
●マイクロEVって何?
●EVの航続距離をもっと伸ばす方法は?
●いちばん「力持ち」なクルマはEVって本当?
●燃料電池車は何が燃料なの?
●水素は可燃性ガスだけど危なくないの?
●どうやって水素をつくり出しているの?
●どうして水素で発電できるの?
●ターボチャージャーが見直されているって本当?
●ダウンサイジングターボはどうして燃費がいいの?
●なぜクリーンディーゼル車は黒煙を吐かないの?
●ディーゼルのクルマって遅くないの?
●バイオディーゼルって何?

■第1章 エコカーとは何か?
■第2章 ハイブリッド車(HV、PHV)の最前線
■第3章 電気自動車(EV)の最前線
■第4章 燃料電池車(FCV)の最前線
■第5章 低燃費ガソリン車の最前線
■第6章 クリーン・ディーゼルの最前線


?根 英幸[タカネ ヒデユキ]
1965年、千葉県生まれ。芝浦工業大学工学部機械工学科卒。輸入車専門誌の編集部を経て、理論だけでなく実際のメカいじりによる経験から、クルマや運転テクニックを語れるフリーランスの理系自動車ライター。『日経テクノロジーonline』(http://techon.nikkeibp.co.jp/)で「クルマが開く未来」を連載中。『afimp』(交通タイムス社)、『ジャーマンカーズ』(ぶんか社)、リクルートの『インポートカーセンサー』(http://www.import-car.jp/)、総合自動車ニュースサイト『Response』(http://response.jp/)などでも執筆している。日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員。

内容説明

クルマは私たちにとって、最も身近で便利な乗物の1つですが、燃費がよく排出ガスがクリーンなエコカーは、現代の生活に適しています。エコカーにはさまざまな種類があり、日々、新しい技術を開発する自動車メーカーによって独自のメカニズムが盛り込まれています。エコカーの魅力をいろいろな角度から解説した本書を読めば、現代のクルマの見えない魅力に気付くことでしょう。

目次

1 「エコカー」とは何か?
2 ハイブリッド車(HV、PHV)の最前線
3 電気自動車(EV)の最前線
4 燃料電池車(FCV)の最前線
5 低燃費ガソリン車の最前線
6 クリーンディーゼル車の最前線

著者等紹介

〓根英幸[タカネヒデユキ]
1965年、東京都生まれ。芝浦工業大学工学部機械工学科卒。理論に加え実際のメカいじりによる経験から、クルマのメカニズムや運転テクニックを語れるフリーランスの理系自動車ライター。「高嶺英二」のペンネームでも執筆し、最新エコカーから旧車までメカニズムを中心に幅広く解説している。日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふろんた2.0

14
サイエンスアイ新書の車の本を立て続けに読んだが、本書は実車を例にとっており、誰でもとっつきやすい。エネルギーのムダ(熱、音、振動)をいかに回収していくのかというのがエコ技術。渋滞の多い首都圏はクリーンディーゼル車よりハイブリッド車のほうが効果が高い。ディーゼルにしよっかなーと思ってたけど、首都圏でチョイ乗りばかりだから、効率悪そうだな。もし、ディーゼルでPHVなんてのが理想的なのかもしれないけど、そんな車は重量が重くなりすぎるので買わん。2017/04/06

文章で飯を食う

7
エコカーの技術については、もう少し掘り下げるものと、勝手に決めていました。ちょっと物足りない。2017/10/30

風鈴

2
新書ならこのくらいでちょうどいいです。入門用ですから。2019/01/14

Micky

1
エコカーの基礎的な技術書として読んでましたが、この著者相当車好きとみました。スーパーカーなんかにはまってたりして。 が、なにがエコかは難しいところ。電気を作るのに巨大な発電所で、石油やガスをもやさなければならずカーボンレスとは言い難い。 ある資料によるとガソリン車とEV車ではCO2排出量が100:95とあまり変わらないらしい。 やはり元からたたなきやだめですね。 原子力はこの数字が5まで下がる。がこの選択はできないですねえ。2018/07/04

Great Eagle

0
結構専門的でボリュームもありビックリです。2017/12/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11267281
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品