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内容説明
五年前、後にGクライシスと名付けられたその時より、幽霊の存在があきらかとなり、誰の目にもその姿は見えるようになっていた―。警察学校を卒業し、念願の「町のお巡りさん」になれると思っていたひまりだったが、彼女に下された辞令は「警視庁・特務課―Gクライシス対策室」への勤務であった。誰もが幽霊を目にすることになった世の中、刑事事件に幽霊が絡むことも多々ある。特務課はそんな事件を専門に捜査するための部署であった。しかし、この配属はひまりにとって、大変重要な問題点があった。それは彼女が極度の“幽霊恐怖症”ということ。どうなる!?どうする!!ひまりのお巡りさんライフ。
著者等紹介
鷹野祐希[タカノユキ]
講談社X文庫ホワイトハートでデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
felis
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著者一流の健気で一生懸命な主人公が ひ~こら言いつつも頑張る素敵な物語. 他のキャラ達も中々素敵に描かれている. 『ぼくのご主人様!?』がとりかえばや以外も とても好い読み物なので期待した通り.2008/12/15
alice
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幽霊が認識できるようになった世界で新設された警視庁特務課に配属された新米刑事(霊感あり)の物語...などの設定は良かったです。 後半もう少し盛り上れば文句なしでした。^^2010/02/06
lagus
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ラストのシーンが感動てきでした。伏線とか残ってるので次回作楽しみにしています2009/08/05
soundsea
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ようやくよんだー。やっぱこの人の書く話好きだ。しかし続刊でてないかとサイト見に行ったら作者自身の健康のほうが気遣われる状況だった……続き出るといいなあ。2009/04/06
根雨一郎
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こういう手堅い作品がポンッと出てくるからGA文庫は侮れないのだ。2009/02/16