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内容説明
「えぅ…これ以上屈むと、あの…隙間から、その…胸が」都心のブティック。白姫彼方は、なぜか“モデル”になっていた。「私…こういうことするタイプじゃないんだけどなぁ…」傍らにはなんといいんちょまで!?此方が受けた“モデル”の依頼をこなすため、いいんちょたちと都心に向かうことになった彼方。一方、留真や依も、ある目的を果たすため、都心にやって来ていて―!?褐色の肌&鈍色の髪を持つ新キャラクター(?)に加え、新たな魔法少女も登場して、遂に新章突入!「よし、そろそろ肩紐外してみようか」「なにがそろそろ!?今デッサン中ですよねっ、外しちゃダメですよね!」。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
海星梨
7
KU。一巻に一人、魔法少女増えるな……。表紙、こーゆー系のキャラはいってきたらカオスくね? と思ったら君ですか……笑 最後結構巻いてたね、ネグリジェの下りが長かったから。上下巻構成かと思いきや、一応完結はするのね。2022/09/22
ヴィオラ
5
新キャラも出てくるけれど、まぁディスコードの話だろうなぁ。敵であるノイズが今ひとつモヤッとしているので、これを機会にノイズについて掘り下げていただきたい。指揮者と呼ばれるキーコードを管理するキャラが出てきたり、そもそも「ノイズ」と「チューナー」の戦いの話なので、これからも音楽用語を絡めたネタが入ってくるのかしら?2018/08/17
ゲシャン
1
新キャラ登場と、前回退場したと思ったエフェクトの再登場。 いつものごとくドタバタしつつ、新キャラ登場で物語が少し進むかなという感じ。2022/05/24
おりぜる@論文終わるまで読書可能時間激減
0
過去の既読本、追加。
和泉冴
0
個人的には第2部が始まったような感じを受けた。やっぱり前半のやり取りは、本編に全てが関係してるわけじゃないよなあと。表紙の褐色娘は新しい仲間なのか敵なのかと思いきや、まさかのエフェクト。この発想はなかった。そして、魔法少女がオリジンキーをノイズに取られるというこれまたいきなりな出来事。こういう設定は前から組んでいたのかな。悪くないし、これから生かせるはず。そしてラストの再登場はびっくり。何がなんだか分からなくなる作品。2013/02/23