内容説明
日本1国で飼育されている数がヨーロッパ全体に匹敵するほど、日本人は世界でいちばんペンギン好きな国民です。ただ、ペンギン自体についてはイメージ先行でとらえ、「ペンギンは祖先も飛べなかった」「南極の生き物」など、間違った知識で覚えていることも多いのです。そこで本書は、ペンギン好きなら絶対に知っておくべき常識と、誰もが驚く秘密について解説していきます。
目次
第1章 ペンギンの素顔(世界でいちばんペンギンが好き;どこがちがう?ヒトとペンギン ほか)
第2章 ペンギン全種の特徴と生息地域(エンペラーペンギン;キングペンギン ほか)
第3章 ペンギンの暮らし(ペンギンの生活圏;隠れたペンギン大国、ニュージーランド ほか)
第4章 ペンギンの実力(寒さに耐える羽毛力;ペンギンが凍傷にならない理由 ほか)
第5章 ペンギンの現在、過去、未来(ペンギンの誕生;人間とのかかわり ほか)
著者等紹介
細川博昭[ホソカワヒロアキ]
ノンフィクション作家、サイエンス・ライター。上智大学理工学部物理学科卒。かねてより、鳥と日本人の関係に強い関心があったことから、1996年より飼鳥史の研究を始める。現在は鳥を中心に、人間と動物の関係をルポルタージュするほか、先端の科学技術を紹介する記事も執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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