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ソフトバンク文庫
追憶の炎

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  • サイズ 文庫判/ページ数 502p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784797345070
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

政治的混乱が続くニカラグアで出会い、激しい恋に落ちた看護師のリリーと兵士のマニー。が、マニーの秘密活動が知られたことから、ふたりは引き裂かれてしまう。たがいに大きな誤解と僧しみを残したまま。17年後、アメリカでふたりは運命の再会を再たすが、さらなる試練が待っていた!灼熱の大地でロマンスとサスペンスが展開する「ボディガード・シリーズ」第5弾。RITA賞候補作。

著者等紹介

ジェラード,シンディ[ジェラード,シンディ][Gerard,Cindy]
これまでに30作ほどロマンス小説を発表し、数々のベストセラー・リストにもランクイン。『去りゆくプレイボーイ』でRITA賞を受賞。『追憶の炎』は『その腕に守られて』(ソフトバンク文庫)に始まる「ボディガード・シリーズ」の第5作にあたり、RITA賞の最終候補作に選出された

森嶋マリ[モリシママリ]
翻訳家。武蔵野美術大学短期大学部デザイン科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

33
前回すごくいい味出してたラテン系ハンサムさんが主人公。とても混乱の続く中米の国のひとつ、ニカラグアが前半の舞台で、緊迫していました。強国に振り回される歴史、共産主義、内戦、独裁…。アメリカ人女性との恋に破れた主人公の絶望とアメリカでの再会、そして舞台はスリランカへ…とめまぐるしく展開しますが、紛争問題がとてもわかりやすく表現されていると思います。女子が年上(初対面の時、彼18歳!)なんですが、最後に年齢が出てきてのけぞりました。ハンサムで誠実で、一途…素敵な男性でした。息子も期待できそう♡ 2021/05/20

uni

1
誘拐された息子を探し出すシーンはスリル満点で、全体的にスピード感があって面白かったです。ヒロインが10歳年上のは初めてかも。2011/08/02

MOMO

1
再会した時マニー君35歳で、リリーちゃんって45歳でしょ・・ヒロインとしては結構歳いってるけど同年代のおばちゃんとしては、ある意味うれしい・・・だって、少ないのよ・・・このパターン・・・ヒロインはせいぜい30代までだし、相手は必ずと言っていいほど年上だし・・・2009/05/09

kokorika

0
前半ホットで後半は緊迫した展開。エピローグがよかった。2010/01/25

くろうさぎ

0
10歳年上ってすごい設定。しかも再会までの時間が長すぎるよ。シンディ・ジェラードとルーシー・モンローとバーバラ・フリーシーが頭でごっちゃになっちゃうのは私だけ??2009/03/31

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