目次
1 人権をめぐる論点・争点と社会科授業(社会科授業における人権学習の問題点;同和教育の成果と問題点;同和教育から人権教育へ ほか)
2 人権問題の教材化と社会科授業の理論(人権教育は、果たして必要なのか?;社会認識教育としての人権教育―「知識・体験・感性」を論点・争点にして;なぜ、女性の権利は人権なのか ほか)
3 人権を視点にした社会科授業づくり(差別と区別の違いは?―民族的マイノリティーの視点から;何がバリアなのか?―障害者の視点を取り入れた地域学習;どう育てる?自尊感情を―参加型を通してジェンダーバイアスに気づく ほか)
著者等紹介
田渕五十生[タブチイソオ]
1945年生まれ。広島大学大学院文学研究科修士課程(西洋史学専攻)修了。現在、奈良教育大学社会科教育教室(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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