内容説明
宮崎、鹿児島発。本場の通たちがうなる、知られざる銘酒100。
目次
第1章 宮崎、鹿児島発芋焼酎のこれから
第2章 チャレンジし続ける蔵人たち
第3章 オリジナルブランドを楽しむ20本(入手ガイド付)
第4章 見かけたら絶対飲みたい20本―レギュラー酒から超レアものまで
第5章 本場の通たちがうなる60本
第6章 インタビュー集・芋焼酎を語る
宮崎、鹿児島蔵元リスト
著者等紹介
西松宏[ニシマツヒロシ]
1966年生まれ。兵庫県出身。関西大学社会学部卒業。米国留学、週刊誌記者などを経て、現在はフリーランスのライター。九州・福岡を拠点として、スポーツ、食、農、動物、環境問題などを主なテーマに取材、執筆活動を行っている。日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)認定・焼酎アドバイザー
繁昌良司[ハンジョウリョウジ]
写真家。鹿児島県鹿屋市出身。大手出版社のスタッフカメラマンを経てフリーに。現在、スポーツ取材を中心に活動中。日本写真家協会会員。日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)認定・焼酎アドバイザー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ほろ酔い 雀
9
図書館本より、極めたいまでは思ってなく、どんな芋焼酎があるのかなあと軽い気持ちで、ざーっと焼酎の写真ばかり眺めてました。呑みたいけど私の手には届かない物ばかり、ただひとつだけ「日南娘」を味愛ったことがあります新聞紙包みのを。 焼酎図鑑といった本です。2020/11/22
黒木 素弓
2
宮崎、鹿児島の代表的な焼酎を1本1本丁寧に解説してあります。醸造所のインタビューもたくさんあり、どういう思いで醸しているのかわかり、焼酎をより身近に感じることができます。気になったのは、都会人好みのレアでラベルのきれいな焼酎がちょっと多かったかな…ということくらいかな?私にとって焼酎は、気取って蘊蓄をたれながら飲むものではなく、楽しく気軽に楽しめる九州の素晴らしい 癒しサポートグッズ&コミュニケーションツールだと思います♪2011/05/13