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アメリカの原点、ボストンをゆく―日本の明日をこの地に学ぶ

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  • サイズ 新書判/ページ数 234p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784797342628
  • NDC分類 295.314
  • Cコード C0295

内容説明

アメリカ建国の祖となる清教徒(ピルグリム・ファーザーズ)たちが、メイフラワー2世号に乗ってイギリスを発ち、1620年、定着した地がボストン(プリマス)だった。30年にわたりアメリカを中心に取材活動してきた作家が、主婦、芸術家、大学教授、ビジネスマンなど、この地に住むさまざまな年齢、人種の男女21人に徹底取材。アメリカの原点、ボストンに住む人びとを通じて、真のアメリカ、そして日本の明日を見た。

目次

第1章 アメリカン・ニューヒーロー(クレージネスがアメリカを変える;隣人への思いやりが世界平和につながる;いま求められているのはクリエイティビティ;ボストンの歴史をじっくりと味わいたい;共存こそが変化の原動力になる)
第2章 日本とボストン(尊重すべき価値観はひとつではない;思い上がることなく謙虚さを学べ;家族愛から地球愛が芽生える;アメリカで通用するのは一芸に秀でた者;混淆がエナジーを増幅させる)
第3章 ボストンから日本の明日が見える(融和という大きなヴィジョン;いまアメリカは失敗から学んでいる;自分の役割をまっとうすることに専念したい;テクノロジーの力が世界を変革する;人心交流が明日を創出する)

著者等紹介

井上篤夫[イノウエアツオ]
1947年、岐阜県生まれ。作家。早稲田大学文学部中退。70年代からアメリカを中心に取材活動し、モハメド・アリ、ジョージ・ハリスン、ブルック・シールズ、ジェフリー・アーチャーなど数多くの著名人をインタビュー。90年から3年間はボストンを拠点に執筆活動をした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yukitalia

1
オバマ前のアメリカ。私はオバマ好き。2017/05/14

おおしま

1
ボストンはワスプが多く保守的な街というイメージでしたが、最近は段々と開放的になりつつあるそうです。個人的には、ハーバードは閉鎖的でMITが開放的という話が印象的でした。MITの図書館は自由に使えるみたいなので、行ってみたい!2013/04/13

トックRock

0
ボストン旅行予定していて、たまたま図書館で見かけ館内で読了。ボストンに住む米国人、日本人含む外国人数人インタ形式。増渕興一、MIT名誉教授語る日本人論が面白かった。2016/01/22

ずんだ

0
クレイジーであることに誇りをもち、常に新しいことにチャレンジするボストニアン精神に、アメリカの変わる力を感じた。2011/02/04

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