光文社新書<br> 田舎暮らし毒本

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光文社新書
田舎暮らし毒本

  • 樋口 明雄【著】
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  • 光文社(2021/09発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 317p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334045654
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0295

出版社内容情報

東京から山梨県に移住して20年の小説家が、田舎暮らしのメリット・デメリットを解説。メディアでは絶対に触れない“闇”にも言及。

内容説明

東京から自然あふれる地方に移住して二十年の小説家が満を持して贈る、田舎暮らしのノウハウとダークサイド。土地探しから家の建築、移住費用、田舎ならではの生活必需品、地元民との関係、次から次へと襲いかかってくる都会ではあり得ないトラブルまで、軽妙な筆致で克明に綴るキレイゴト抜きの「田舎暮らし毒本」。本書を読まずして移住するべからず!

目次

第1部(移住前の段階;ログハウス;薪ストーブの話)
第2部(狩猟問題;電気柵問題;水問題;他にも問題が山積み;移住者と地元民)

著者等紹介

樋口明雄[ヒグチアキオ]
1960年、山口県生まれ。雑誌記者、フリーライター等を経て小説家に。作家業のかたわら野生鳥獣保全活動に従事。趣味は渓流釣りと登山。松涛館流空手初段。2008年『約束の地』(光文社)で第27回日本冒険小説協会大賞および第12回大藪春彦賞。’13年『ミッドナイト・ラン!』(講談社)で第2回エキナカ書店大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ごへいもち

16
田舎暮らしって大変。読友さんのご紹介本2022/05/11

yk

15
田舎暮らしも大変だ。山の方だと考えないといけないこと多い。狩猟問題についてはマジビビった。都会に暮らしていると意識しないから移住先とかミスりそう。害獣駆除という意味では必要でも、自分ん家の庭先で発砲音が鳴ったらおちおち日向ぼっこもできない。水源の取り合いについても考えさせられるな~。温泉好きの僕としてはこれまで温泉については同様に考えていたけど水もそうなんだと知った。そして最後には移住者はきたりもんと言われるとのこと。東京から考えると意味がわからん。その他も有益な情報が多かったです。これは読んで損はない。2023/02/28

onasu

14
山梨の北杜市に移住されて20年、暮らしを満喫されているかと思いきや、田舎ゆえの数々の問題に向き合ってこられたのですね。  地元の方々との関係、獣との遭遇は言うに及ばず、猟師には銃を向けられ、県の施策やゴルフ場の開発には振り回され、井戸水の枯渇に怯え、とトラブルは絶えないとか。それでも、その中から作品の種を拾ってこられるのは流石。  移住が心の片隅にでもあるのなら、読んでおいて損はない。山岳救助犬の元であろう話しを読めたのも拾いもの。地元の方との壁は取り払えないが、ドアがついていればいい、とは至言でした。2021/10/13

えがお

10
コロナ禍で田舎暮らしが脚光浴びてるけど、20年前に東京から山梨県北杜市に移住した小説家のドタバタ奮闘記。猟犬に飼い猫を噛み殺されたり、猟師に猟銃向けられたり、ミネラルウォーター会社を向こうに回してやり合ったり、自宅薪ストーブの灰が1万ベクレルもの「汚染灰」と判明して大騒ぎになったり、自宅ログハウスは雨漏り、風抜けするようになって自分で補修に追われたり…。 「田舎暮らしは悠々自適どころか一日があっという間と感じるほど忙しい」というけど同感! 既存住民との付き合い方とかも参考なるので移住検討者必読2022/04/30

4丁目の父ちゃん

8
山の作品で楽しませていただいている、著者の田舎暮らし体験談ですね。タイトルを見ると、「田舎暮らしは大変だよ、甘い考えだと失敗するから、やめといた方が良いよ」とのお話ばかりではなかったですね。数々の困難も最終的には人間関係ですね。三代住んでもきたりもん、田舎はそんなもんです。2022/01/21

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