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内容説明
ついに黄金学園の文化祭がスタートした。演劇部の面々は、次々と襲いかかる試練を克服してやっとジャンヌ・ダルクの聖史劇上演にこぎつけることができた。しかし、楽しいはずだった文化祭は、突然の闖入者によって、たちまち戦場に!迎え撃つのは、男装っ子・上弦紫苑やその下僕(!)居待月零。さらに武闘派少女・三日月那百やスキンヘッドの秀才・三軒茶屋満仁、最強の巨乳娘・セレネらも巻き込んでの乱戦が展開される。零の妹・花音の持つ秘密も徐々に明らかになり、多くの謎が明らかになっていく。その先に待つのは、えっ、異世界…!?ついに「ボクデレ」シリーズ完結。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
■■■(伏せ字)
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自分はジェンダー的な話にそれほど興味がないので、このシリーズは読みどころが余計に少なかったかも。和尚がキモカワイイことくらいしか印象に残ってないなあ。2014/01/19
Hail2U
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新キャラ三人からの異世界編とかw 打ち切り食らったからのやむをえない強引なシメなんだろうけど・・・これはちょっと強引すぎるだろ。妹のセリフがバックボーンの説明になって超長いし、ジャンヌとの葛藤が超短いし。4/10点 つまらなくはなかったけどダメ。強引過ぎてご都合主義が目立ちすぎる。この4点は文章の点であって、物語としては0点だと思う。・・・作者も自覚してるんじゃないかなあ。2012/03/20
初美
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まさかの異世界END。締めが全巻和尚だった件w TSものとして読んだのですが、ジャンヌネタも勉強できて思ってたより面白かったです。終盤は目頭が熱くなったし、色んなネタが凝縮された濃ゆ~い一冊でした! 男装少女・女装少年・ホムンクルス・ガチ百合・ガチホモ・腹違いの妹など登場人物のインパクトが強烈で、ラノベなのに全体的にほもほもしかったなーw …俺達の戦いは(ryで終わってしまったのが残念です。 ●Wikiによると、和尚は別作品にも登場するそうですね。そちらも読んでみたいなー。2012/03/17
ハヤブサの竜
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本田透とゆう作家は自分のトラウマを作品に投影することで病気治療をしている気がしますが、その中で一番暗黒面が出ている作品です。文章から滲み出す病気と、救いのない世界。そしてはまっているわし。
Michel
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…確かに展開が急だ(^^;)2009/03/01