内容説明
幸村薫、２４歳。交通事故で、一年分の記憶がなくなりました―貧乏だったはずが、気付いたらセレブ妻になっていた薫。大混乱のなか、夫だという美形な彼からはひたすら溺愛され続ける。これって…現実！？記憶喪失からはじまる、ドキドキ・ラブストーリー！
著者等紹介
槇原まき［マキハラマキ］
ファンタジー小説や恋愛小説をｗｅｂにて発表。２０１２年「橘社長の個人秘書」にて、出版デビューに至る（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やまと
9
溺愛ものと言えばこの作者さん。(笑) 再読2019/10/19
つっきー
8
★★★+ なんといきなり記憶喪失！隣で手を握ってくれていたのは、お客様だった人なのに、彼は旦那らしく、パニック！なかなか面白い設定なんだけど、彼には隠し事があるようで、記憶が戻るのを怖がってるというもの。すれ違いがありながらも、清々しく読了出来たので好みのお話だった。この2人の記憶喪失になる前の生活っぷりとか、ちょっとオマケで描いて欲しかったな。ざわざわするすれ違い模様も見たかった。2018/09/19
やまと
7
作者買い。ヒーローの溺愛プリがすごい。でもヒーローの秘密はたいしたことなかった。 2016/06/20
なな
6
記憶喪失モノ大好きなんで買ってみましたが、結婚の動機も離婚したい動機もそんなことかとさらっと読了。他の方のレビューにもあるのですが切なさが感じられなかったのが一番のガッカリでした。2017/01/16
Haruharu
6
★★★☆☆記憶喪失×結婚のテンプレ。ヒロインが目覚めると一度だけ会った相手と半年前に結婚していたというもの。展開は読めていたけど好みの設定だったので一気読み。でももうちょい盛り上げポイントが欲しかったし、ヒーローもヒロインの顔色見ながら接するんじゃなくてもうちょっとグイグイ押して欲しかった。2015/12/06
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