出版社内容情報
「赤ひげ先生」の愛称で親しまれる産婦人科医が、「死」へ向かう子どもたちの危険な性生活の実態を赤裸々に語る。援助交際やレイプ、そして性病が蔓延している現実を直視し、かわいいわが子を守るために必要な子どもの接し方、性教育の仕方を指南する。
内容説明
赤ひげ先生の診療所で事件勃発!このままいけば、人類滅亡です!六本木の産婦人科医・赤ひげ先生、叫ぶ。
目次
1st Impact 若い子のセックス観
2nd Impact犯罪に巻き込まれる子どもたち
3rd Impact 援助交際の現実
4th Impact 性感染症からエイズへ
5th Impact AVが子どもたちのバイブル
6th Impact 子どもとどう向き合うか
7th Impact コンドーム教育
8th Impact そして赤ひげの挑戦は続く
AV男優・加藤鷹×六本木の赤ひげ・赤枝恒雄対談「10代の子を持つ親にもの申す!」
著者等紹介
赤枝恒雄[アカエダツネオ]
赤枝六本木診療所院長。1944年生まれ。東京医科大学卒業後、同産婦人科学教室入局。日本通信東京病院、立川中央病院の産婦人科部長を経て、1977年、東京・港区に赤枝六本木診療所を開業。1999年には六本木のハンバーガーショップで若者の性の悩みに答える「街角無料相談室」を開設。また、性病や中絶など10代の女の子たちの被害を軽減することを目的に保証付きコンドーム「ガールズガード」の販売にも踏み切った。2004年4月より、文化放送にて毎週月曜日深夜1:30~ラジオ番組「ガールズガード」を放送。性に関する疑問や悩みについて回答する
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