出版社内容情報
gccの基本から、高度なネットワークプログラミングまで、Linux上のサンプルアプリケーションを多彩な手法で変奏しながら、UNIXプログラミングの広大な世界を巡りつつ、その真髄を学びとる。2000年の初版以来、絶大な支持を集めてきた名著がバージョンアップ。
内容説明
コンピュータプログラマなら誰しも膨大な量のメモや走り書きをため込んでいるものだ。参考になるコードを集めているのである。そうしたコードは、勇を鼓してマニュアルの大海に飛び込んで得たものだったり、無分別な人間さえ時として追いかけるのをためらうようなUsenetで苦労して手に入れたりしたものだ。だから、そういうところを突いた本がほとんど見あたらないのは奇妙なことではある。オンラインの世界には、プログラミングや管理など、特定の分野に関する短くて的を射た文書がたくさんある。一方、本の世界で主流になっているのは、細かなところまでていねいに取り上げて完璧を期した大部の(いつ読み終わるかわからないような)専門書か、ジョーク代わりに友人にプレゼントするのに適したまったくの初心者向けの書籍のようだ。重要なテーマを幅広くカバーして、基礎をしっかり教えてくれる本は非常に少ない。本書はそうした数少ない本のひとつである。プログラマのメモや走り書きを集めて、その内容を解読可能な形に書き直し、1冊の本としてまとまりを持たせてある。
目次
さあ、はじめよう
シェルプログラミング
ファイルの操作
Linux環境
端末
cursesによるテキストベースの画面制御
データの管理
開発ツール
デバッグ
プロセスとシグナル
POSIXスレッド
プロセス間通信とパイプ
セマフォ、メッセージキュー、共有メモリ
ソケット
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