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出版社内容情報
すべてはこの本から始まった! コーチングの基礎から、いかに現場にフィットさせるかまで、即戦力となるコーチング技術を満載。コーチングの手法を世界で初めてビジネスに応用したジョン・ウィットモア本人による、ビジネスコーチングの原典。
内容説明
ビジネスコーチングを世に広めた名著最新版。部下より先に、上司より先に、知っておきたい「言葉」と「意識」の教科書。
目次
コーチングとは何か
コーチとしてのマネジャー
変化の本質
コーチングの本質
効果的な質問
質問の順序
目標設定
現実とは何か
どんな選択肢があるか
意思を決定する〔ほか〕
著者等紹介
ウィットモア,ジョン[ウィットモア,ジョン][Whitmore,John]
1937年生まれ。1960年代を中心にプロのレースドライバーとして活躍、世界最高峰の耐久レースであるル・マン優勝などの実績を持つ。その後英国、スイス、米国で事業を行い、仲間とともに「インナー・ゲーム」社を共同設立。ビジネスに新しいスポーツコーチングの手法を取り入れた訓練法を導入し、高い評価を得た。現在は、新たに設立した「パフォーマンス・コンサルタンツ」社において、コーチングとチームワークについて助言やレクチャーを行っている
清川幸美[キヨカワユキミ]
1954年生まれ。津田塾大学国際関係学科卒業。都市計画コンサルタント事務所に勤務の後、光学機器メーカーの特許部門で特許・法務関係の翻訳に従事。その後、実務翻訳や出版翻訳を経て、現在に至る
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Yasutaka Nishimoto
2
いろいろなコーチング関連の本がでているが、この本を読めばいいと研修の講師が言っていた。確かに基本的な部分が押さえられているが、イメージしづらいものもあり、まがい物も含め、いろいろなコーチングの理解がはびこっているのだろう。初めてのコーチングではなく、初めのコーチング。使ってみたいとは思うが…2017/09/03
newpapa
1
読んでいて偶然「インナーゲーム」がこの本と繋がっているのを知り、驚いた。この本の内容も「インナーゲーム」を読んだ時みたいに、心の中の動きを上手く表現していて、自分がモヤモヤと感じていた気持ちを言語として認識できた本であった。 また、自分が将来的に持ちたいリーダーの能力をこの本で知ることが出来た。ただ、本の一節にあったスキーの先生を生徒に秘密にしてテニスのコーチをさせて成果が出たことで自慢している著者にツッコミは入れたくなったが、それもこのコーチングの成果なのかな。2016/08/22
かに
0
なにげなく手にとったが,コーチングの導入として良書だと思う。 理論の概要を学び,実際にやってみたいと思ったところで丁度良いナビゲーション(質問集)があったので,それに沿ってセルフコーチングをしてみたが,非常によかった。 他者に対する日々のコミュニケーションにも落とし込んでいきたいなと思い,読了後にワークショップを検索してみたら海千山千の雰囲気な案内がたくさん引っかかってきて苦笑w2016/06/27
有無
0
コーチングの本を何冊か読んだけど、これが概観もわかって内容もわかるいい本でした。2014/12/10
がっちゃん
0
組織を良い状態に保ちたい。常に創造的で、情熱が絶えない。そして、みんな冷静である。そんなチームにしたくて…。コーチングをヒントにつくってみよう。2013/09/30