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内容説明
本書では、育児の情報収集や買い物にインターネットをよく使う20~30代の母親を「デジママ」と名付け、まずデジママのインターネット利用実態と、メディア接触・情報行動の特徴を明らかにする。次に、育児に絡んだ「ママ」ならではのインターネット利用術と、ネットワークコミュニティとの関わり方について詳述する。ここではネットワークコミュニティにおけるデジママ間のインタラクションに、企業がどこまで顔を見せてよいのかという議論に対する回答も出している。そして、デジママのお財布事情を踏まえたうえで、購買意識、購買行動、ブランド選択の特徴をつかむ。さらに、「デジママ買い物日記調査」の結果をもとに、インターネットが事前の商品情報収集や、購買パターンに及ぼす影響について明らかにした。
目次
増える「デジママ」
「デジママ」とインターネット
「デジママ」と携帯電話
情報行動
育児
ネットワークコミュニティ
お財布
お買い物
家事
趣味と娯楽
子供
夫
著者等紹介
北風祐子[キタカゼユウコ]
1970年東京生まれ。1992年東京大学文学部社会心理学科卒業、株式会社電通入社。以来6年間、マーケティング部門にてクライアントの広告戦略立案に従事する。その後4年間、研究開発部門で消費者心理・行動を研究、現在はP&D局デジタル・ライフスタイル研究部に所属。夫と2歳の娘と暮らす
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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