内容説明
これがオープンソースソフトウェアの開発手法だ。膨大なLinux上の開発ツールから、自分に合うものを選び活用するための指針を示す。
目次
1 Linuxでのソフトウェア開発(Linuxソフトウェア開発の流れ;開発過程の詳細;システムインタフェース;そのほかの言語によるソフトウェア開発)
2 ソフトウェア・エンジニアリング(大きなソフトウェアの開発;複数開発者による開発;ドキュメント管理;ソフトウェアパッケージ管理)
3 Linux上での各種開発分野(Xプログラミング;SVGAによるグラフィクス;cppとm4によるテキスト操作;XMLデータ処理;イメージ操作;ネットワークプログラミング;並列処理)
著者等紹介
芦田幸治[アシダコウジ]
ユタ大学コンピュータサイエンス学科でB.S.、ニューヨーク大学コンピュータサイエンス学科でM.S.を取得。ニューヨークで在学中を含めて二年間、TurboLinux開発者としてディストリビューション開発を行う。現在はペンシルベニア大学に在籍し、Norman I.Badler教授のもとでコンピュータグラフィクス関連の研究を行う
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。