スズメバチの真実―最強のハチとの共生をめざして

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スズメバチの真実―最強のハチとの共生をめざして

  • 中村 雅雄【著】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 八坂書房(2018/07発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 159p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784896942514
  • NDC分類 486.7
  • Cコード C0045

内容説明

夏から秋にかけて、毎年のように繰り返されるスズメバチをめぐる事故。生態や習性に対する基本的な知識があれば、これらの多くは防ぐことが可能です。昆虫界の食物連鎖の頂点に立つ最強の昆虫スズメバチ。生態系を維持し豊かな自然環境を守るために、一方的な駆除でなく共生する視点が、今、求められているのです。駆除と発生の関係と現状、海外のスズメバチ事情、日本と世界のスズメバチ(Vespa属)全種をカラーで紹介ほか、貴重な情報満載。

目次

プロローグ 繰り返されるスズメバチをめぐる事故
1 都会のスズメバチ研究―採集・飼育・観察の日々
2 日本のスズメバチ―種類と生活史
3 スズメバチの問題は解決するか?
4 世界のスズメバチに会いに行く
5 特定外来種ツマアカスズメバチの侵入
6 スズメバチとの共生―匂いをもって匂いを制する
エピローグ がんばれ!都会派・コガタスズメバチ

著者等紹介

中村雅雄[ナカムラマサオ]
スズメバチ研究者。日本昆虫学会会員、日本応用動物昆虫学会会員、“カーリットの森”を守る市民の会代表。1948年、東京都生まれ。1970年、神奈川県川崎市の小学校教員となる。この頃から都会のスズメバチの生態について本格的な研究を始める。1994年より、マレーシア、タイ、ベトナムなど10カ国で調査活動を行う。2007年からはマレーシア・サバ大学ITBC(熱帯生物環境保全研究所)協力研究員として活動。2008年、川崎市立小学校を退職。現在は、スズメバチや生きもの多様性をテーマに講演や出張授業などの活動を行い、テレビなどにも出演している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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13
スズメバチ大好きな著者によるスズメバチ啓発本。ツマアカスズメバチが対馬に進出してきてるのは、船に潜り込んだというより普通に50kmの距離なんだから、大陸から飛んできたんだろうとのこと。それなら昔っから侵入してきてそうなのになあと不思議だったんだけど、中国の山間部から韓国に進出して、そこから更に対馬にという流れだったのね…。2016年には対馬だけで12000匹のツマアカスズメバチの女王を駆除したとのこと。ヒエ。ラストのスズメバチの擬人化小説はH田先生の本で唯一好きな「風の中のマリア」を思わせる。2018/09/12

takao

1
ふむ2020/09/05

ピロリン

0
•昆虫会頂点 生態系の維持にも一役買っている •広島県呉市 生命尊重の石碑 6年生の女の子がハチに刺されて亡くなった事故を受けて •愛媛県大洲市 150箇所をスズメバチに刺されて高齢女性が亡くなる 巣から少しでも離れていれば攻撃が弱くなった可能性 •オオスズメバチは地中に巣を作る 見えない 2021/12/02

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