感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ネロリ
5
米兵(ウサギ)側からの視点で主に描かれたヴェトナム戦争。淡々と任務を遂行する主人公たちの姿と、専門用語(と、スラング?)の会話。ウサギたちの任務の成功譚だけでなく、ゴム農園労働者出身のヴェトナム人(猫)の独白や、サイゴン市特別区でのテロ場面、戦争背景の解説なども描かれているので、軽くなり過ぎず、知識が乏しい私でも読める。2011/02/03
ぼん
2
毎日が絶好の戦死日和な鳥獣戯画。2011/05/08
U-G.Kintoki
1
久々に読み返したがやっぱり面白い。名台詞多すぎ。ペロペロシコシコナンバーワン!2016/03/01
U-G.Kintoki
1
アメリカ=USA=ウサ……この発想(笑) 中国=パンダ、ロシア=熊、フランス=豚はわかるけど、ベトナム=猫はなんでだろ? シャムネコはタイだしなあ。
Hideki Ando
1
ベトナム戦争で米軍がウサギになってるというもの。海外でも有名だというが、友達から教えてもらってはじめて知った。ベトナム軍はネコ、中国はパンダ、フランスはブタ、ロシアはクマになっている。テーマは重く、劇画ではあるが動物たちしか出てこない(巻末を除く)ので軽い感じになっている。2012/10/20
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