内容説明
紛争、平和維持、人権、環境、貧困、難民、疾病、…国際社会は、単独の個別国家の枠内では解決不可能な多くの困難な問題を抱えている。ポスト冷戦からグローバル化へ、国際組織の果たすべき役割はますます重要性を増し、その機能・活動は、めまぐるしい動きを見せている。いま国際社会に目を向け、関わり、実践し、活動する国際人をめざす人のための、最新の国際組織入門書。
目次
第1部 国際組織の歴史と仕組み(国際組織の歴史;国際組織の概念;国際組織の機関と権限 ほか)
第2部 国際組織の活動(紛争処理;国連と安全保障;平和維持活動(PKO) ほか)
第3部 国際組織の今後と日本(国際組織の改組・改革;世界連邦論と国際社会の組織化;国際連合と日本)
著者等紹介
家正治[イエマサジ]
姫路独協大学教授
城山正幸[シロヤママサユキ]
高岡法科大学教授
末吉洋文[スエヨシヒロフミ]
帝塚山大学専任講師
戸田五郎[トダゴロウ]
京都産業大学教授
中井伊都子[ナカイイツコ]
甲南大学助教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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