内容説明
ドイツ借家法の実務と理論。現代ドイツ賃貸借法の全体像を概観する。その展開・構成・契約の成立・目的物に関する合意・用法・期間・賃料合意など細部に及ぶ解説。
目次
第1編 序
第2編 賃貸借契約の形成
第3編 賃貸人および賃借人の権利・義務
第4編 賃貸借関係の終了
第5編 住居所有者の交代
第6編 賃借人が死亡した場合における権利の承継
第7編 生存賃借人との賃貸借関係の継続
第8編 相続人との賃貸借関係の継続
著者等紹介
藤井俊二[フジイシュンジ]
北海道生まれ、神奈川大学法学部卒業、早稲田大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得満期退学、山梨学院大学法学部講師、助教授、教授(この間、1996年4月~1997年3月、ドイツ・ポツダム大学に留学)を経て、2000年4月、創価大学法学部教授、2004年4月より創価大学大学院法務研究科教授。早稲田大学博士(法学)。日本土地法学会関東支部長、日本マンション学会副会長を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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