学術選書<br> 中国動産抵当制度

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中国動産抵当制度

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  • サイズ A5判/ページ数 306p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784797267044
  • NDC分類 324.922
  • Cコード C3332

内容説明

二元的制度の基本的性質と優先順位ルール等の具体的検討。イングランド法(二元的制度)とアメリカ法(一元的制度)を比較検討し、中国法における動産制度を考察。

目次

序論(問題の提起;先行研究;前提の確認)
第1章 二元的動産抵当制度の生成と展開―中国法の検討(中国における一般動産抵当制度の確立;対抗要件と優先順位のルール;抵当物の処分と買主の地位;小括)
第2章 二元的動産担保のジレンマ―イングランド法の検討(個別担保と浮動担保の性質;公示と優先順位のルール;担保物処分の効力とプロシーズ;倒産手続との関係;浮動担保制度の終焉?;小括)
第3章 二元的動産担保vs一元的動産担保―イングランド法とアメリカ法の比較(前提の確認;公示と優先順位のルール;担保物の処分;倒産法における担保権の処遇;小括)
結びにかえて―動産担保立法の一元化趨勢と中国法の検討(動産担保立法の一元化趨勢;中国二元的動産抵当の検討)

著者等紹介

金文静[キンブンセイ]
1982年中国淅江省に生まれる。2004年中国対外経済貿易大学外国語学部卒業。2009年中国弁護士資格取得。2011年慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程修了博士(法学)学位取得。同年中国淅江財経大学法学部講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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