内容説明
猪熊功（柔道金メダリスト）が「遺書」に込めた思いとは？１９６４年東京オリンピックで日本を沸かせた選手たち。その人生の「光と影」を、徹底した取材で描き出した渾身のノンフィクション！
目次
第１章 竜虎相搏つ―神永昭夫ＶＳ猪熊功
第２章 永遠のライバル―君原健二ＶＳ円谷幸吉
第３章 依田郁子―自殺のプレリュード
第４章 自由形スイマー浦上涼子の「変死」
第５章 重量挙げの“小さな巨人”
第６章 “鬼”の大松博文と六人の“魔女たち”
あとがき 光は等分の影を持つ
一九六四年東京オリンピックメダリスト一覧
著者等紹介
松下茂典［マツシタシゲノリ］
ノンフィクションライター。１９５４年石川県生まれ。明治大学卒業。著書多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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