内容説明
ロック音楽の真髄!1954年、ビル・ヘイリー&ヒズ・コメッツの「ロック・アラウンド・ザ・クロック」で幕が開いたロックンロールの歴史を、50年代から60年代半ばまでの時代順に、アーティストとその代表的R&R曲で綴るミュージック・フォークロア。
目次
序章 黄金時代へのノスタルジア
1950’s R&R CLASSICS(ビル・ヘイリー&ヒズ・コメッツ/ロック・アラウンド・ザ・クロック―R&Rの創始者;チャック・ベリー/ジョニー・B・グッド―万人を鼓舞してくれる古典;エディ・コクラン/サムシン・エルス―はっとするようなすごい奴 ほか)
1960’s R&R CLASSICS(カプリス/ゼアズ・ア・ムーン・アウト・トゥナイト―レコード・カルトとクラシック盤;ロージー&ジ・オリジナルズ/エンジェル・ベイビー―R&Rの純金;デュプリーズ/ハヴ・ユー・ハード―ノスタルジアを内包する白人コーラス ほか)
The Complete History(デイヴ・クラーク・ファイヴ/オーバー・アンド・オーバー―セルフメイド・マンのビッグ・ビート)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
阿部義彦
11
2000年発行。アーツアンドクラフツ。ロックの黎明期にヒットを放ったクラシックR&Rを著者の個人的独断で紹介した書籍。始まりはやはり、ビル・ヘイリー&ヒズ・コメッツの「ロック・アラウンド・ザ・クロック」でこれは異論のない所、私の今は亡き父でさえも、鼻歌で歌ってました。そして、拾い物はロージー&ジ・オリジナルズの「エンジェル・ベイビー」レノンも戸川純もカバーしてた、この曲、素人バンドの一発芸とも言えるが、其れが素晴らしい輝きを放って、オリジナルをネットで聴いて感動!趣味全開で楽しかった。2025/04/12
-
- 和書
- キューバのヘミングウェイ