内容説明
諸分野との対話が前提のアプローチで学ぶ。法の現場との対話を試みてみよう!価値と批判性を内包する「臨床」概念を通して、法の現場や多様な分野との対話を目指す法社会学へ。
目次
第1部 法と社会論の基礎(法社会学の構図;社会秩序と紛争;法主体と日常的振舞い ほか)
第2部 紛争過程と当事者(紛争処理システム;司法へのアクセス;裁判と紛争行動 ほか)
第3部 実定法学との対話(交渉過程と臨床的アプローチ;不法行為と臨床的アプローチ;民事訴訟と臨床的アプローチ ほか)
著者等紹介
和田仁孝[ワダヨシタカ]
早稲田大学大学院法務研究科教授。京都大学大学院博士後期課程単位取得退学。博士(法学)
西田英一[ニシダヒデカズ]
甲南大学法学部教授。京都大学大学院法学研究科博士課程中途退学
仁木恒夫[ニキツネオ]
大阪大学大学院法学研究科教授。九州大学大学院法学研究科単位取得満期退学。博士(法学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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