内容説明
膨大な規範と改正に対応。膨大な規範量と頻繁な改正が常態のフランス労働法を2016年のエル・コームリ法、2017年のマクロン・オルドナンスによる大改革をふまえてわが国労働法の体系に相応させて解説した労作。
目次
第1編 労働法の基本原理(フランス労働法の世界;労働法の基本原理―自由と平等 ほか)
第2編 個別的労働関係法(労働契約総説;労働契約の成立と内容 ほか)
第3編 集団的労働関係法(集団的労働関係の構造;労働組合の法的地位 ほか)
第4編 労働条件の規制(序説―労働条件保護の構図;報酬 ほか)
著者等紹介
野田進[ノダススム]
1950年福岡県生まれ。現在、九州大学名誉教授博士(法学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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