内容説明
国会のあり方、運営はいかにあるべきか。議事法の形成や、その解釈・運用に重要な役割を果たした元衆議院事務総長による実践的理論書。
目次
1 国会法の制定と改正経緯(国会法解説;国会法の三大特色;自粛国会はどう運営されるか―国会法改正の主要点;その後(第二十一回国会昭和三十年以後)における国会法の改正の要点について)
2 国会運営における主要問題(内閣総理大臣の指名手続について;わが国の委員会制度と特別委員会の性格;“講演”国会の予算修正に関する論争点について―昭和二十八年度予算案をめぐる;会期中の議員逮捕の許諾に関する諸問題;国会における条約の承認権をめぐる諸問題について)
3 会議録について(国会の会議録について;秘密会議の会議録の公開問題について)
4 国立国会図書館長として(欧米の図書館をめぐって)
著者等紹介
鈴木隆夫[スズキタカオ]
元衆議院事務総長。国立国会図書館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- 仏教人生読本 中公文庫