子どものやる気をなくす30の過ち―実例をもとに、医学博士が対応をアドバイス!

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  • サイズ B5判/ページ数 88p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784796877053
  • NDC分類 371.4
  • Cコード C2037

内容説明

ほんとに?どうしていつもそうなの?ほら、言った通りでしょ?明日の用意は?本当は言いたくないけど…心理的に気持ちを落ち込ませる過ちの心理編。勉強へのやる気をなくさせる過ちの勉強編。学校の先生が保護者の養育意欲を失わせる過ちの保護者編。計30テーマを、1テーマずつあげ、なぜそれらの指導や言葉かけがよくないのか?どうしたほうがいいのかをイラストと4コマ漫画で読みやすく理解が深まるよう解説。医学博士と教師が効果的な対応をアドバイス。

目次

第1章 心理編―心理的に気持ちを落ち込ませる言葉かけ(親の考えを押し付けてしまう;余計な前置きを言ってしまう ほか)
第2章 勉強編(一般―勉強へのやる気をなくさせる言葉かけ(分かることがいいと考えてしまう;積み重ねをさせようとする ほか))
教科別(国語―読書好きにさせようとする;国語―本を読んだら感想文を書かせる ほか)
第3章 保護者編―保護者の養育意欲を失わせる言葉かけ(寂しさを愛情不足と考える;ほめればいいと考える ほか)

著者等紹介

宮口幸治[ミヤグチコウジ]
立命館大学産業社会学部・大学院応用人間科学研究科教授。京都大学工学部卒業、建設コンサルタント会社勤務の後、神戸大学医学部医学科卒業。神戸大学医学部附属病院精神神経科、大阪府立精神医療センター・松心園などで勤務の後、2009年より法務省宮川医療少年院、交野女子学院医務課長を経て、2016年より現職。医学博士、臨床心理士。児童精神科医として、困っている子どもたちの支援を教育・医療・心理・福祉の観点で行う「コグトレ研究会」を主催し、全国で教員向けに研修を行っている

田中繁富[タナカシゲトミ]
小学校教諭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

eve

15
教師としてよりも親として読んだ。中高生であればこんな言い方をするけど,小学生だったらそういう受け止め方をするのか,と理解できる。教職初任者が懇談前に読むと参考になりそう。2017/11/08

たぬき

1
理想論はない2020/07/08

ポチ

0
これは子供を変らせよう本ではなく、大人が新しい考えを持って変わる為の本だなと。 すぐには変えられないかもしれないけれど、少しづつでも変わって良い方向に子育てがいけばいい!2020/06/10

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