内容説明
いつもは無二の親友である二人の対決、それは頭脳と肉体を駆使した極限の戦いになるだろう。普通の人間が、神にも等しい力の持ち主にどうやって立ち向かうのか?『バットマン:ハッシュ』『ジャスティス・リーグ:誕生』、そしてアレックス・ロスの未邦訳だった短編―数々の名作群からハイライトをお届けする、初邦訳エピソードも含む必読の一冊!スーパーマンVS.バットマン―果たして勝つのはどっちだ!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
F4ふぁんとむ
4
やっすい本だけど、アレックス・ロスとジム・リーが収録されてるから、まあ、いいか。2016/07/31
ara_shinya
4
近年のアメコミ邦訳本としては破格の価格設定な1冊。バットマンとスーパーマンが対立した話の美味しいところを色々抜き出した内容で、アレックス・ロスやジム・リー等の人気アーティストの絵も楽しめるお徳仕様。邦訳アメコミ入門編といった趣。2016/04/06
ドント
3
自分のようなアメコミ初心者には嬉しい値段・1000円ちょっとで買える、バットマンとスーパーマンが様々な理由から行ってきた激戦のベスト版。半端なのもあれど5つのバトルをフルカラー収録。表紙が一方的すぎるけど開けば大逆転してるのでバットマンファンはご安心を。日本と違い様々な原作者・作画家がいる形式なので絵柄の変わりように少し戸惑いながらもすごく楽しく読めた。開幕は現代アメコミ最高の作画家アレックス・ロス、その絵画のような絵に目を見張る。SとBそれぞれのファンである子供2人が死闘を妄想する3本目が好き。2016/04/08
カミヤマΔ
2
少年たちが妄想する話が一番好き。値段が安いのも良いと思います。2016/04/22
サテヒデオ@ダイナミックひとり
2
お手頃価格で気軽に読める一冊。二大ヒーローの在り様を、彼らがそれぞれに互いをどのように考えているか捉えているかを描いて、そこに“信頼”と“絆”とを示す。彼らが互いに好敵手であり同志であり親友であることの再確認。2016/03/16