内容説明
明かされるデッドプールの過去、ミュータント遺伝子を移植された被験体…某国が極秘裏に進める新兵器計画にデッドプールの怒りが炸裂!極東アジアの某国で進む極秘の実験。それは、人間を兵器化するための非道な人体実験だった。デッドプールが、キャプテン・アメリカ、ウルヴァリンと共闘し、その強大な陰謀に立ち向かう。「マーベル・ナウ!」シリーズのデッドプール第3巻は、シリアスなドラマと派手なアクションが絡み合う必見の一作!
著者等紹介
ダガン,ジェリー[ダガン,ジェリー] [Duggan,Gerry]
「マーベル・ナウ!」でリブートされた『デットプール』シリーズでライターを担当している人気ライター
ポゼーン,ブライアン[ポゼーン,ブライアン] [Posehn,Brian]
俳優、コメディアン、ライター。経験を生かしたコメディ演出に定評がある
コブリッシュ,スコット[コブリッシュ,スコット] [Koblish,Scott]
マーベル・コミックスのタレントスカウトで業界入りする
シャルベイ,デクラン[シャルベイ,デクラン] [Shalvey,Declan]
『ヒーロー・キラー』でイギリスのコミック賞、イーグル賞を受賞
高木亮[タカギアキラ]
翻訳家。1967年生まれ。三重県出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ara_shinya
3
前回同様過去の因縁からスタートして話はどんどんとシリアスな方向へ。超人兵士計画仲間のウルヴァリンとキャップも巻込んでデッドプールの知られざる過去が語られる本作では、冗舌な傭兵も口数が少なくなる。2016/02/01
kasukade
3
キャップ、ローガン、デップーと強化人間そろい踏み!この段階で熱いのにデップーのチョーシリアスな展開に意外性と深み、デップーも人間だったんだという部分を強くみせてくれるこのシリーズは最高という以外にないです!大好き★2016/01/19
すいま
2
いつものノリで始まりますが、キャップやウルヴァリンも出て来て盛り上がり、最後は真面目に終わります。デップーは最低ないいやつです。2016/01/04
IMY
1
vol.2同様に70年代フェイクからの…エラい鬱展開。長期シリーズモノならではのキャラの掘り下げなんですが…救われないなあ。そういやサブタイトルが「続・夕陽のガンマン」でしたが、THE GOOD(イイヤツ)=キャップ、THE BAD(悪いヤツ)=デップー、THE UGLY(汚いヤツ)=ウルヴィーってことになるんだろうか? まあ、あまり深い意味はなさそうだけど。2016/11/08
トモさん
1
とても珍しい、シリアスなデップーの話。 でも、序盤は軽快でバカバカしい。とても面白い。終盤は無口なデップーが見れる、且つキャップとウルヴァリンとの胸熱展開。このデップーシリーズは間違いなく買いだと思う。特にこのvol.3は個人的にはお気に入りの一冊になりました。2016/02/25