マウスガード―1152年秋

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A4判/ページ数 190p/高さ 21X21cm
  • 商品コード 9784796875455
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0979

内容説明

思慮深いケンズィ、喧嘩っぱやいサクソン、無鉄砲なリアムの3匹のマウスガードたちは、行方不明になっていた穀物売りの裏切りの証拠を掴んだ。彼らマウスの共同体を守る城塞ロックヘイヴンの見取り図が、何者かの手によって流出していたのだ。裏切り者を追ううち、伝説の“黒の斧”の盗難と叛乱軍の存在を知ったマウスガードたちは、叛乱を阻止するためロックヘイヴンへと急ぐが…。はたして叛乱を阻止することはできるのか?裏切り者の正体とは?2008年アイズナー賞ベスト子供向け出版賞、ベスト・グラフィック・アルバム(リプリント)賞を受賞した話題のコミックが、ついに日本初上陸!

著者等紹介

ピーターセン,デイビッド[ピーターセン,デイビッド] [Petersen,David]
1977年生まれ。2007年、ラス・マニング賞を受賞し、2008年にはアイズナー賞ベスト子供向け出版賞(『マウスガード1152年秋』『マウスガード1152年冬』)、ベスト・グラフィック・アルバム(リプリント)賞(ハードカバー版『マウスガード1152年秋』)を獲得した。イースタン・ミシガン大学では版画を専門に学び、学士号を取得。夫妻で現在、ミシガン州に在住

柳田真坂樹[ヤナギダマサキ]
ライター、翻訳者

滝野原南生[タキノハラミナオ]
2002年よりフリーランスの翻訳者として活動を開始。TRPG関連の書籍・テキストの翻訳を多数手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぷるっちょ

5
アメコミにありがちな長すぎる文章ではないので、話が途中で分からなくなく事もなく、読みやすかった。翻訳は、D&Dの翻訳やリプレイも書いている柳田真坂樹さんなので安心して読めます。今作に続いて【マウスガード 1152年 冬】も購入しようと思います。 2015/11/26

サト

5
本屋の海外マンガの棚で、表紙に一目惚れして購入。 アメコミになるのかな? まず絵が綺麗。イラストとしてながめるだけでもいい気分。 そして物語ももちろん面白い。別にマウスが主人公じゃなくてもいいくらい面白い。 と言いながらもマウスたちがカワイイ。 ただ中々見分けがつかないんだけれども。 そのうち慣れるかしら? とりあえずこの本で完結はしているが、続巻も出る予定らしい。 非常に楽しみである。 いやあそれにしても綺麗な絵だ。 惚れ惚れするわ。2015/07/08

nightbird

4
フワフワの毛並みにつぶらな目の超かわいいネズミたちが、裏切り、陰謀、内乱、死と意外とハードなドラマを繰り広げるグラフィックノベルの1巻目。絵がとてもきれい。ネズミたちは自然に近い感じではなく城壁や町を作って中世の人間に近い生活をしている設定で、「レッドウォール伝説」みたいな感じ。メインキャラは若くてやんちゃなリアム、冷静で賢いケンズィ、血の気の多いサクソンのトリオで、私はクールなケンズィがカッコよくてお気に入り。2015/09/21

ara_shinya

3
基本的には子供向けな感じで可愛いネズミ達の冒険の物語だけど、ストーリーは結構シリアスで大人が読んでも十分面白い。続編の刊行も決まっているらしいので多いに楽しみ。 ただ、ネズミ達の見分けが……2015/07/23

アルカトラス

3
大人の絵本(下ネタではない)2015/06/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9711600
  • ご注意事項

最近チェックした商品