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内容説明
辰野登恵子(1950‐2014)は、70年代初頭から版画で発表をはじめ、ポップアートやミニマルアートの影響を経て、油彩画に取り組む。アメリカ抽象表現主義の大画面やマチスの華麗な装飾空間に学びながら、80年代から抽象と具象のはざまに独自な形象を描くようになった。本書はアトリエのドキュメンテーションをとおして、現代美術に確固たる軌跡を残した作家像に迫る。
目次
下井草のアトリエ
作家の言葉・作品
アトリエをめぐって
制作ノート・謝辞
著者等紹介
三上豊[ミカミユタカ]
1951年生まれ。近現代美術史。編集者。和光大学表現学部芸術学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。