内容説明
女性の若さと輝きは、年齢ではなく女性ホルモンで決まります。まずは本書で、あなたの女性ホルモン年齢をチェックしてみてください。女性ホルモン治療の第一人者である著者が、気になる更年期の前・中・後までの過ごし方をアドバイスします。食事や運動などの知っておきたいポイントから、最新の女性ホルモン補充療法まで、ずっと元気に美しくいられる秘策が満載。
目次
１ ツヤっと輝くための女性ホルモン（女性ホルモンの分泌量は年齢とともに増減する！；女性ホルモンが激変する思春期と更年期の共通点；あなたの女性ホルモン年齢チェックテスト ほか）
２ 女性ホルモンを増やす習慣とは？（若々しい容姿を保つために卵巣に女性ホルモンを出させよう；卵巣を元気にするカギは血の巡りにあった！；卵巣の消耗を防いで、若々しく保つ たんぱく質 ほか）
３ つらくなったときの女性ホルモンを増やす医療ガイド（元気で楽しく生きるための女性ホルモン補充療法；病院に行く前に自分でチェックしてみよう！；女性ホルモン補充療法ってどんなもの？ ほか）
著者等紹介
新野博子［シンノヒロコ］
１９３３年生まれ。１９５９年に慶應義塾大学医学部を卒業し、聖路加国際病院産婦人科勤務。その間、米国での産婦人科の研修や山梨県での僻地診療奉仕にたずさわる。１９７４年に東京ウイメンズ・クリニックを開院して以来、女性を更年期症状から解放するために、女性ホルモン補充療法に積極的に取り組んでいる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ばちゃ
7
更年期に入る少し前から、閉経そして閉経後に向けてソフトランディングするために日常気をつけるべきこと、そして、閉経後のホルモン補充療法について記載されている。基本的なことが多かった。副作用についてはホルモンを補充する量がキモのようだが、それについての記述が少なく診療を受けるときに患者側がどのように気をつければいいのかがわからない。早発閉経の場合についても、少し記述があってもよかったのではないかと思う。2017/04/13
sachi
2
更年期なんて他人事のように思っていましたが、いつか来る時期のために読んでよかった。暗いイメージ持っていたけどそうでもないし、全くわからないと不安だけど、少しでもわかっていると心強いかな。2012/08/30
mari
2
知ると知らぬは大違いなのでとりあえず読みました。とりあえずじゃなくて必死で読んだかも（笑）日本女性医学学会の認定病院が職場の近くにあった♪なんかあったら行ってみよう～と＾＾2011/10/21
りょう
1
確かに更年期って暗いイメージ。 でも、日頃の生活「食事、運動、睡眠」を気をつけていくことが軽減できる鍵。 以前読んだ、冷え対策についての方法とよく似ている。 まだ先と思ってるけど、いつまでも若々しくいるためにはすぐ実行がいいのだろう。 朝食に手作り果物、野菜ジュースとかやりたいんだけどなー。2017/10/26
yamaneko*
1
「ホルモン剤使用のススメ」の本。メリットに関しては色々書かれていますが、リスクについては全く記載なし。本当に何の副作用もないのでしょうか？？2012/02/21
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