出版社内容情報
斬った張ったのヤクザの世界で、姐さんとして組員を気づかい、母として子どもを守り、組長の妻として人を束ねる過酷な毎日を描く、本物の極妻による初めての手記。極道界の女として、女同士の闘いもあれば、妻同士の連携もあります。そして、極道も人の子―海水浴や綱引き、UFOキャッチャーに燃える組員たちの、けなげでほほえましいエピソードまでを織り交ぜた、本物の極妻の物語の数々!
内容説明
斬った張ったの極道の世界で、組員を気づかい、母として子どもを守り、組長の妻として人を束ねる過酷な日々。稼業世界の女同士の闘いもあれば、極妻同士の連携もある。そして、極道も人の子―海水浴や綱引き、UFOキャッチャーに燃える組員たちの、けなげでほほえましいエピソードの数々を綴った手記。
目次
第1章 堅気の世界と極道の世界
第2章 抗争
第3章 ガサ入れ
第4章 極妻という生き方
第5章 極道も人の子
第6章 姐さんとして
終章 決別
著者等紹介
石原まい子[イシハラマイコ]
東京都生まれ。極道の妻になり、その過酷な生活からアルコール依存症、数度の自殺未遂に陥るも復帰を果たす。薬物の恐ろしさと裏社会の壮絶さ、そして命の尊さを知る。極妻としての一生をまっとうすべく背中全体に刺青を入れたが、離婚。現在はカウンセラー、介護福祉士、美容コンサルタント(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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